こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
以前に私が個別株で爆損した記事を紹介しました。
このトレードが素人のやりがちな間違えた方法だったので、本日はご紹介したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 投資をしている人
- 個別株をしている人
私しちゃってるかな?
可燃も間違いなくやってる(確信)
損切りできないマン
‐50%とかになってるのに、『答え合わせは20年後』とか言って永遠とホールドしてるのはどこのどいつだーい?
私だよ!!!!
あなたも経験したことがありますでしょうか?
旬のグロース株を上がっている、もしくは大きく下落した状態での購入。
買い始めたのが遅かったのか押し目ではなかったのか、ちょっと上がった後ダラダラ下げていく銘柄。
(この銘柄は将来有望だから握っていれば20年後には爆益なはず)
そう自分に言い聞かせて、いわゆる“塩漬け”という状態になっていませんか?
これがまず一つ目のやりがちな間違いですね。
個別グロース株で勝つにはほぼほぼ不可能という話は以前記事にてご紹介しました。
塩漬けのデメリットって数えきれないくらいあるのですが、あえて絞るなら【精神的によろしくない】というのが挙げられます。
周りの人が爆益してるのを横目にマイナスの評価損を眺めるのってめちゃくちゃ苦痛です。
それでも平気という方は良いですが、恐らくは耐えられない人のほうが多いんじゃないでしょうか。
私の保有株を少し例にして見てみます。
米株で一番大きな損をした$AI。
これも損切りできていれば、ここまでの損失にはなりませんでした。
上場したのが2020年の12月で売却したのが2022年の4月です。
‐50%では済みません。
仮に‐20%などルールを定めていれば早めに撤退できましたね。
みんな大好き$ZMも結構損しています。
恐らく下がり始めた300ドルくらいで買っていたんでしょうが、売ったときには100ドルほどに。
おおよそ1/3です。
同じようなチャートをしている$OLOも爆損した銘柄です。
2021年の8月ごろに30ドルくらいで買っていましたが、売ったころには10ドルほどに。
またしても1/3になっています。
こうなってしまっては手遅れなので、損切りというものが大事なんでしょうね。
すぐに利確しちゃうマン
マイナスの銘柄は損切りできずにホールドしてるくせに、利益が出た銘柄はすぐに売却してしまうのはどこのどいつだーい?
私だよ!!!泣
こちらも経験している人が多いと思います。
せっかく出た利益を減らさないために、プラスになったらすぐに売ってしまう。
これも素人がやりがちな売買です。
心理的には凄い分かりますし、私もよくやってしまいます。
ただ、本当にガチホすべきなのはこういった利益の出ている銘柄なんですよね。
だって損してないんですから。
人って不思議なもので、含みの損益を無いもののように扱います。
含み損は損切りするまで大丈夫と思いがちですし、含み益は早く確定させないとって焦りがちです。
これってどちらも確定した事実なんですけどね。
ですので、長期にわたってホールドして育てていくべき銘柄は含み益が出ているものになるんです。
実際に私が最近やってしまった銘柄がこちらの$MELIになります。
NASDAQが死んでいるときに630ドルくらいで購入し、最近700ドルを超えた段階で売却しました。
ただ、先日の8月4日に好決算で跳ね上がり、1,000ドルを超えているんですよ。
本当に勿体ないことをしたと思います。
これが含み益のある銘柄は育てろという理由です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は素人がやりがちな間違いトレードについてお話しました。
含み損を育てて含み益を早く収穫しては資産は増えませんよね。
心理的には難しいかもしれませんが、逆の売買ができるように意識していきましょう。
- 損切りできないマン
- すぐに利確しちゃうマン
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!