こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
私がサイドFIREを目指す理由は仕事が嫌いなためです。
何かやりたいことがあるからではありません。
では一体仕事のなにがそんなに嫌いなのか、今日はお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 仕事が嫌いな人
- サイドFIREをしたい人
言葉にするのって難しいね
働いたら負けかなと思っている
希望に満ちた入社ひと月目
まず私は最初から仕事が嫌いだったわけではありません。
生きていくためには働いてお金を稼がなければならないという、一般的な考えのもと就職活動を開始しています。
会社に求められる人間を演じながら何十社にもわたる面接の末、大手のホワイト企業に入社しました。
苦労して入ったわけですから、もちろん頑張ろうという気持ちになるワケです。
研修をしていた4月とかは非常に意識も高くやっていました。
【どうすれば立派な社会人になれるか?】というテーマでディスカッションを行った際には、『まず電車に乗っている大人たちの顔があれじゃいけない。あんなに憂鬱な顔をしていては、子どもたちが憧れない。』なんて発言するほどです。
意識高い高ーーーい
立派な戦士だよね
ただ、給与が目当てで営業という職種になったので、入社当初から定年まで働くつもりはありませんでした。
大学の頃から投資はやっていたので、目標として50歳でリタイアっていうのは掲げていたんですよね。
ということで、この頃は
(まあ50くらいまでなら働けるだろう)
と高を括っていたわけであります。
絶望の始まり
そう、本当の地獄はここからだったんです。
私が社会人になって一番衝撃だったのは、その上下関係。
学生時代は体育会系に所属していたので耐性がなかったわけではありませんが、年功序列の大手企業はこういうものかと体感させられました。
朝の出社は先輩よりも早く来るのは当然、会議の準備や誰がやっても変わらないような雑用、飲み会のセッティングから場の盛り上げまでありとあらゆることを求められます。
加えて社内評価もこういったところが大半で、上司へのコネクションが重要視されていました。
取引先などの社外よりも社内のほうがストレスがかかります。
めんどくさい人間が多すぎる
色んな人がいるよね~
飲み会の店をセッティングさせるのは100歩譲っていいとしましょう。
ただそのお店が気に食わないと文句を言う、更には2次会の店を予約していないことにバッシングを食らう。
こっちだって前もって相談していますからね。
そん時に言ってくれと思います。
これが大企業の現状なのだと、ひどく痛感した新人時代でした。
営業という仕事
加えて私は営業に向いていません。
これは入社以前から気付いていました。
気付いていたのなら入らなければいいのでは?と思われるかもしれません。
しかし、お金を手っ取り早く稼ぐ方法は、なんの取柄もない私にはあの時点で営業しかありませんでした。
もともと人の顔色ばかり伺う人間で争いごとは嫌いな私。
なんとしてでも数字を上げるという気持ちは皆無ですし、取引先の気持ちを優先していては取れる契約も取れません。
それでも社内では相手に合わせるという持ち前の能力でなんとか立ち回っていますが、精神的に疲弊してしまいます。
給料が良いだけではやっていけませんね。
これで待遇も最悪なら、すぐさま辞めているところです。
社会人向いてないよなあ。。
同じくだよ
生きるために働くとは
ここで一つ疑問が残るわけです。
生きていくためには働かないといけない。
しかし、それ以外の方法がもしあったなら?
間違いなくそちらを取りますよね。
私にとってはそれがサイドFIREでした。
正直仕事以外にこの世界には楽しいことが沢山溢れています。
私はこんなストレスのかかることに時間を取られたくないのです。
出来ることならその時間を限りなく削減したい。
それを可能とするのがサイドFIREなのです。
もちろん、そんな私への最適解はFIREだと思います。
働くのが嫌ならその時間を完全にゼロにしてしまいたいです。
ただ、嫌なことから逃げてもその先に楽しみがなければ意味がありません。
何かやりたいと思ったときに、その選択肢が取れない状況は避けたいのです。
しかし、50まで働くことも耐えられません。
こんな無為な時間をあと20年以上続けられないからです。
そのバランスを考えたときの最適解がサイドFIREでした。
仕事からは逃げつつ楽しみも諦めない。
そんな二兎追うものに私はなりたいのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は私が仕事を嫌いな理由を挙げてみました。
病んでしまったり身体を壊すまではいっていないですが、やはり継続したストレスはしんどいものです。
給料が良いところにいるうちに、早く資産を築きたいと改めて思いました。
- 希望に満ちた入社ひと月目
- 絶望の始まり
- 営業という仕事
- 生きるために働くとは
ではでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!