こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
サイドFIREを目指している私。
本業を辞めたにどうやってお金を稼ぐかはまだ決めていないのですが、このままだとアルバイトが濃厚になっています。
ただ60歳を超えた後にバイトを出来るかも正直心配なところ。
本日は世間の状況についてお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - サイドFIREをしたい人
- バイトで稼ぐ予定の人
そもそも採用されるのかな?
そこが不安だよね~
ネガティブな記事が多い
本日この記事を書こうと思ったのは、高齢者のネガティブな記事が散見されたからです。
月の年金6万4000円「投資をしておかなければ老後は大変」アルバイト74歳女性が語る後悔 (msn.com)
後悔しています…〈年収600万円・貯蓄ゼロ〉の59歳サラリーマン、定年後の“長すぎる老後”に絶望→「なんとかなりそうだ」と立ち直れたワケ【CFPの助言】 (msn.com)
上記のように、蓄えを残してなかったリタイア後の高齢者が年金の少なさに四苦八苦するという記事が数多く出ています。
実際このような高齢者がどれだけいるかは分かりませんが、サイドFIREをする私は確実に直面する問題です。
定年まで働かないので年金も満額貰えないでしょうし、資産額によってはこのような老人と同じ状況に陥ってしまいます。
というわけで、今回は世間の高齢者の方々がどういった状況なのか本日は少し調べてみました。
高齢者の現状
今回調べたデータは内閣府が毎年出している【高齢社会白書】という調査報告書です。
早速見ていきましょう。
まずは経済的なゆとりの有無です。
65歳以上の約7割近くがお金の心配なく暮らしていけると回答しています。
つまり、普通に生きていると問題ないというのが分かりますね。
ニュースなどで取り上げられているのは残りの3割の方々ということで、少数派ということになるでしょう。
それからこちらは、各年代の世帯当たりの持ち家率や資産、負債、年間収入を見たものです。
60歳以上の資産が2,000万以上あるところや、持ち家率が90%を超えているのは注目すべき点ですね。
やはり家はもっておいた方がいいということでしょうか。
ここからが労働に関するデータですが、どの年代でも労働人口というのは年々増えています。
特にここ5年くらいは、70ー74歳の上昇率が異常です。
働かないと生活できない人が増えてきた影響でしょうか。
最後に、今日一番見たかったデータです。
各年代での雇用形態を示しています。
男女ともに、55歳から年齢が上がるにつれて非正規の割合が上がっているのが見てとれます。
男性では75歳以上がピークで76%の方が非正規です。
こう見ると、アルバイトを含めて非正規の方が多くいらっしゃるので、なんとかなるように思えますね。
問題はそれをする体力や元気があるかどうかということになるでしょうか。
サイドFIREをするなら60歳70歳以上になっても働く覚悟をもって、健康には気を付けていきたいですね。
それから仕事に就けるような資格や技術も、ある程度は身に付けていないといけないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は高齢者の労働状況を中心に高齢社会白書を見ていきました。
本当はその歳になったら働きたくはないですけどね。
むしろ年齢を重ねることで考え方が変わって働きたくなるかもしれませんし、やれるだけの体力や知識はつけておこうと思いました。
- ネガティブな記事が多い
- 高齢社会白書
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!