【FIRE民必見】ミニマリストも度が過ぎると不幸

こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。

【生活水準を上げるべからず】

FIREやサイドFIREだけでなく、投資をされている人なら誰しも1度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。

私もこちらには同意だったのですが、ふと疑問が湧いたので本日はお話していきたいと思います。

最近気付いたこと

最近ですね、絶賛夏バテ中なんですよ私。

おは月曜日|∩∵⊂|ｼｭｯ

最近1日一食生活してるから胃がちっちゃくなった気がするなあ🙄
体重も4キロくらい落ちてたよ🍀

今日で7月も最後頑張ろーー٩( ‘ω’ )و pic.twitter.com/dvMbNmVra8

— 不燃ごみ❄️夫婦でサイドFIRE (@hunenkanengomi) July 30, 2023

そのせいかご飯が食べれなくなり１日１食生活を２週間くらい続けていました。

もちろん体重はどんどん下がっていくわけですが、ある変化が私に訪れたんです。

それは一体何か。

食の興味を失う。

はい、ご飯に対して執着しなくなりました。

つまりどういうことかと言うと、ステーキやお寿司など美味しいものを見ても(食べたいなあ)なんて思わなくなってしまったということです。

あの私がですよ？

アニメやゲームのほかには旅行や美味しいものを食べるくらいしか楽しみがない私。

そんな私から美味しい食べ物を食すという楽しみが失われたということになります。

『おー！！お金かからなくなって良いじゃん！！』なんて思う方もいるかもしれません。

ただ、これってそんな良いものではないんですよ。

非常に恐ろしいことだと私は思うんです。

切り捨てすぎると興味を失う

そもそもミニマリストな生活が評価されていたのは、華美な生活をせずとも幸せを掴みとれるという前提があったからです。

高価なブランド品を身に着けなくとも、大きな豪邸に住まなくとも、かっこいい車に乗っていなくとも小さなことに幸せを感じ取れる。

そんなイメージです。

ではその小さな幸せとはなにか。

好きな人と一緒に生活出来るとか、ストレスなくのんびり暮らしていけるとか、自分の好きなこと(私の場合はアニメやゲーム、カラオケに旅行、美味しいもの)に集中してお金をかけることです。

そう、大前提として自分の好きなことが存在していることが必須になります。

好きなものがないのであれば、それはただ生きているだけ、死んでいないだけになるからです。

ですがどうでしょう。

先ほどの現象をみてみると、私の好きだったものまで消えつつあります。

そこで思ったんですよ。

切り捨てすぎると興味を失ってしまうということに。

(昔はもっと熱中できたのになあ。。)

なんて思うことありませんか？

アニメでもゲームでも旅行でも何でも良いです。

昔は好きだったのに今はそうでもない。

これはもちろん感性の変化という理由もあるかもしれませんが、アナタが距離を置きすぎたからかもしれません。

仕事か育児かはたまた介護か。

忙しすぎると距離が離れて興味が失われてしまいます。

遠距離恋愛がうまく続かないのと似ているのかもしれません。

どうですか？

アナタは最近好きなこと出来ていますか？

興味を失っていませんか？

無人島サバイバルのようなもの

『別にお金かからなくなったんだからいいじゃん』

そういう人もいるかもしれません。

しかし、その切り捨てすぎた生活にいったい何の価値があるんでしょうか。

無人島生活、もしくはどこかのジャングル奥深くに生活している部族を見てアナタは幸せだと思いますか？

実際にそんな生活をしたわけではないので一概に不幸だと決めつけるのもどうかとは思いますが、科学が発達した現代においてそんな前時代的な生活は不幸であると言わざるを得ません。

それは私たちが現在恵まれた生活をしているからです。

極端な話、切り捨てすぎた生活ってこれと同じだと思います。

(別に今の生活で自分は満足してるから周りに何と言われようと関係ない)

こういう考えが大切なのも分かります。

ただ、この考えに縛られ過ぎないことも重要だと思うんです。

だってイッテQなんかで出てくる部族なんかを見ていると、明らかに人生損しているじゃないですか。

もっと便利な道具があるのに、美味しいご飯があるのに。

そんな風に思えるわけです。

なので生活水準を下げるにも限度があるので気を付けていきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日はミニマリストも考えものだというお話をしました。

ある程度の興味は好きの維持に必須です。

良い距離感で“自分の好き”を守っていきたいですね。

それじゃあ今日はこの辺で。。。

レッツFIRE転生！！