こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
なんか少し見ない間に投資信託やETFってずいぶんと種類が増えましたよね。
本日はそんな増えていくインデックス投資に関して思ったことをお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 投資をしている人
- インデックス投資が好きな人
どれ買ったらいいんだろうね~
種類が増えると迷うよね~
極論ね、極論だけど。。。
オルカンでよくね?
最近そんな風に思います。
もう色んな投資信託やETFがありすぎなんですよ。
11月くらいにも新しいの出てましたよね?
なんでしたっけ、SP500配当貴族のインデックス。
Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式) | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
なにやらSP500配当貴族指数というものがあって、それに連動するのだそう。
配当系のETFだったら$VIGや$VYM、$HDVに$SPYDなど山のようにあります。
でね、
たまに保有銘柄を公開している人でこれら色んな銘柄をコンプリートして持ってる人を見かけますけど、それって意味あるんでしょうか?
配当株で種類分かれてるのってセクターの配分が違ったり、ダウやSP500など所属する場所が違ったりするだけですよね。
ただでさえ分散されているETFや投資信託を複数持ったらリスク以上にリターンも減ってしまうように感じます。
ちなみにオルカンって配当も結構あって、今配当利回り2.2%もあるんですよ。
もうオルカンでよくね?(2回目)
それに思うんですよ。
米国インデックスとか先進国インデックスとか全世界インデックスとかに対しても。
これ(日本除く)とか(米国除く)とかで更に種類が分かれてますけどね。
結局は米国の割合めちゃくちゃあるんですよ。
見てください、この構成国。
アメリカだけで6割くらいあるんですよ。
もうアメリカじゃん!!
加えて先進国が9割ほどを占めているんですよ。
もう先進国じゃん!!
って考えるだけでも米国のインデックスと先進国インデックスを買う理由が消されてしまいます。
どうですか。
もうオルカンでよくね?(3回目)
まあ分かりますよ。
株式投資はセクターローテーションで動いているって話ですよね。
有名なこの画像ですよね。
グロース株や配当株はセクターが違ってくるためある程度のリスク分散になると言われております。
確かに今現在はグロース株が下落してヘルスケアのような配当株が上がっているので、両方持っていたらそれほどダメージを受けていないかもしれません。
しかしながら、あくまでそれは個別株の話。
インデックス投資で買っていたら波があっても売ったりしないんじゃないでしょうか。
わざわざ今配当株のETFが上がっているからと言って売りますか?
頻繁に売買している人ならともかく、毎月定期買しているような人たちは売らないと思うんですよね。
つまり配当ETF売ってグロースETF買おうとはならないということです。
だったらリスク分散する意味なくないですか?
どうせ売らないんですから。
まあ確かに、いつかは売るときがくるでしょう。
その時は2つのセクターを買っていたほうが良いかもしれません。
でもそれは今じゃないですよね?
だったらオルカンでよくね?(4回目)
これは自戒である
ここまでお話しましたが、私もいっぱい投資信託とかETF買ってるんですよ。
いつも資産報告で出しているやつです。
私が買っている投資信託を載せています。
ここにあるだけで、先ほど言っていた【全世界株式】に加えて【全米インデックス】、【SP500】に【先進国インデックス】があるんですよね。
さっきまでの話は何だったんだって感じです。
結局は収集癖なんでしょうね。
一種のコレクター気質です。
色んなものを買いたくなるんだと思います。
加えてETFでは$VTIと$VT買ってますからね。
ほんと非効率。
だけど考えている通りに出来ないんですから投資って面白いです。
感情が影響するというか気持ちに左右されるというか。
こうやって色々失敗しながら成長していくんでしょうね。
成長できるのか?
もっとたくさん買えるように稼げばいいんでしょ?(脳筋)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は増えていくインデックス投資に関してどうしていくのが正解なのか考えてみました。
考えるのがめんどくさかったらオルカン1本ですね。
それでもなんとかなるような気もしますが、結局色々買っちゃう私なんでしょう。
- 極論ね、極論だけど。。。
- これは自戒である
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!