こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
個別株。
今のようなボラ相場だと非常に難しいですよね。
本日はそんな個別株と、どのように向き合えばいいか少し考えてみたいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 個別株を買っている人
- 長期投資をしている人
出たね、自分に言い聞かせ記事
その通りだよ!!
個別株の難しいところ
個別株の何が難しいか。
- 銘柄選択
- 売買タイミング
大きくはこの2つでしょうか。
証券会社により取り扱い銘柄数は違いますが、米国株に絞ってみても4,000銘柄以上は存在しています。
今ではアマゾンなどを筆頭にしたGAFAMという有名銘柄がありもてはやされていますが、これらの成長銘柄の恩恵を受けようと思った際、5/4000の確率になるワケです。
実に0.125%。
こんなの本当に運ですよね。
さらにそれらの銘柄は、ずっと上昇し続けたわけではありません。
上がり下がりを繰り返しながら長期的に成長してきています。
そのような場合に、いつ買っていつ売ればいいのか?
ナスダックなどのハイテク銘柄が上がっていたコロナ相場があった2020年に売れば大きな利益になっていましたが、その一方で今現在は大きく反落しています。
このように過去を振り返って言うは易しですが、実際に取引して利益を得るのは難易度が高いのではないでしょうか。
以上のように個別株には、銘柄選定と売買タイミングという2つの難しいポイントがあります。
長期投資という言い訳
まず一つ、売買タイミングをどうにかしようとした戦略に“長期投資”があります。
『この銘柄は長期でみているから売らないよ』
こんな言葉を聞くことがよくあります。
なんか聞いたことあるね?
ヒュ~、ヒュ~(口笛)
個別株を買う時は、決算が良い限りホールドしようとかマイナス〇%になったら損切りしようと決めていたにも関わらず、いざその時がきても上記のようなセリフを吐くのです。
これはただの現実逃避だと思っています(言い聞かせ)
配当株なんかはまだいいと思いますが、グロース株でそれをやってしまうと最悪です。
こちらをご覧ください。
例えばこの3Dプリンターの会社、$DDD。
こちらを2014年から持ち続けていた場合、8年経っても高値の100ドル近くまで価格が戻っていません。
インデックスとは違い、長期で持っていても上がるとは限らないのです。
こうなると早々に損切りして他の銘柄に投資していたほうが、良いように感じます。
損切りが無駄になる
しかしながら、損切りが無駄になるケースも存在しています。
こちらの記事で言及していますが、アマゾンやアップルなどでもこれまでに50%以上の下落を起こしています。
しかも決算をずっとクリアしていたわけでもありません。
今現在の決算は、売上高やEPS,それからガイダンスなどで判断している方も多いでしょう。
Twitterでも有名な【じっ〇ゃま】が言っている方法ですね。
しかし、たった一回の決算をしくじるたびに売っていると、多くの銘柄を乗り換えることになり結果的に大きな利益を得られないのではないか。
このように思えてくるのです。
もちろん、ずっと決算をクリアしている銘柄に投資し続けることができればリスクが少ないことは承知しています。
先ほどの長期投資を言い訳とした損をすることもなくなりますからね。
ただ、天下のGAFAMであるアマゾンやアップルでさえミスしていたことを鑑みると、それは非常に難しいことではないでしょうか。
結論
“良く分からない”
これが答えです。
まあ答えがあればみんなお金持ちになっているわけで、相場はそんな簡単なものではないですよね。
だからこそ、個別株のような博打にでるなら大人しくインデックス投資をしていればいいという人も多いのだと思います。
何千もある銘柄から長期的に伸びていく“良い銘柄”を選ばなくてはなりませんし、仮に“良い銘柄”を買えたとしても売ってしまっては意味がありません。
そんな分析に時間をかけるくらいなら、脳死でインデックス投資にお金を入れておき他のことをして過ごすほうが有意義ですもんね。
どうしたらいいのか
まあかと言って、そんな理由で個別株を辞める道理はありません。
そーだそーだ!!
()
最適な投資をするならインデックスでしょうが、個別株をやっている人はそれ以上に色々な想いをもっていることでしょう。
それは楽しさであったりロマンであったり夢であったり。
なので【大人しくインデックス投資をしましょう】なんて言うつもりもありません。
そんなつまらないブログにはなりたくないです。
ということで、私が考える個別株に向き合う際のポイントをまとめます。
- 銘柄を愛する
- 割合を50%以下にする
この2点です。
まず一つ、長期で個別株に投資をしようと思った際に、そこに“愛”がなければ握り続けることができません。
ただでさえボラが激しい個別株。
みんな買っているから、インフルエンサーが勧めていたから、上がっているから。
こんな理由でどういう会社かもよく知らないのに投資をしていては、下がったときに絶対に売ってしまいます。
なぜならそこに“愛”がないからです。
損をしても誰かのせいにできないよう、自分で納得して買うようにしましょう。
しかしながらベタ惚れしてしまった結果、二度と上がってこなくなってしまっては元も子もありません。
そこに全額投資をしていては、破産してしまいます。
なので投じる金額を全体の50%以下にしましょう。
できれば20‐30%がいいですね。
いわゆるコアサテライト戦略と言うものです。
コアには安心できるインデックス投資をもってきておいて、余力部分で遊びを加えます。
こうすることで、仮に失敗してしまったとしても一文無しになるなんてことはないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は私の個別株に対する考え方をお話しました。
投資がお上手な方はタイミングを見て売買が出来るのでしょうが、私はそれができません。
なので、そんな人でも取り組める方法をこれからも探していきたいところです。
- 個別株の難しいところ
- 長期投資という言い訳
- 損切が無駄になる
- 結論
- どうしたらいいのか
今日のアニメ
結局ね、売り時が分からないんよ。
今はXOMとか石油関係のエネルギー系が上がってるけど、結局それ買ってもしばらくしたら下がってくるわけでしょ。
今持ってるグロース株も一時期は含み益だったのに売らずに持ってたら含み損になってるし。
含み損になって損切りして上がってるセクター買って持ち続けて含み損になって損切りして。。。(以下無限ループ)
とかなったら一生お金増えないじゃんね。
だからね、もうずっと持っときたいわけよ。
分かる?
はあ。。今は投資の話もしんどいしアニメ見とかないとなあ。
引用元:SHIROBAKO | NHKアニメワールド
【SHIROBAKO】
ついに見たよ、アニメ制作アニメ。
アニメ好きな人は絶対見たほうが良い作品だね。
メインキャラは高校時代にアニメーション同好会に所属していた5人の女の子。
みんなアニメが好きで、学園祭で自作のアニメを放映したりしてたの。
そんなみんなの夢が、【大人になったら5人で1つのアニメ制作に関わる】って感じなんだよ。
それからそれぞれ【アニメーション会社の制作】、【アニメーション会社のアニメーター】、【声優の卵】、【3Dクリエーター】、【大学生】に進んで、大学生の子もアニメーション会社で設定制作のアルバイトしたりするのね。
大枠はそんなみんなが夢に向かって頑張るお話。
もう一つこのアニメには大きなテーマがあってね。
主人公の、アニメーション会社で制作しているあおいちゃん。
この子が何のために働くのか、やりがいや夢を見つけるってのが裏テーマだね。
他の4人は明確な夢や目標をもって頑張ってるんだけど、あおいちゃんは日々の業務に追われて目先のことで手一杯。
何のために頑張ってるのか分かんなくなるんだよね。
そんなやりがいや目標をアニメ制作に関わりながら見つけるのが1つ楽しめるポイント。
あとは、日本のアニメ制作ってめちゃくちゃクオリティ高いけど、会社はめちゃくちゃ忙しくて賃金も見合ってないって言うじゃん?
そんなブラックな面を具体的に知ることができるのもアニメ好きとしては見て良かったなって思えるよ。
私も将来、アニメーターの方とかを支援できるなにか取り組みしたいなって。
アニメ好きとして、良い作品を作ってくれる人にはいっぱいお金入ってほしいもんね。
あとはね、この子!!
声優の卵のしずかちゃん。
他の4人が夢に向かって進んでるのに対して、この子だけオーディション落ちたりして足踏みしてたのね。
本人も居酒屋でアルバイトしながら練習とか頑張ってるんだけど、なかなか成果でなくて。。。
そんな中で23話‼
もうね、めちゃくちゃ泣いた。
ぜひとも見てほしいね、ずかちゃんが報われるシーン。
号泣もんだよ。
今の声優さんは声だけじゃなくて、顔や歌とか色んな事が求められるんだなあって改めて思い知らされたなあ。
【SHIROBAKO】d‐アニメストアやU-NEXT、ネットフリックスで見れるよ。
アニメ好きは絶対見るべし度:★★★★★★★★★★
じゃあ今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!