こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
最近の米国株、特にNASDAQの上昇は凄まじいですよね。
中には塩漬けにしていたレバナスが救われている人も。
私が過去に損切りしたグロース株も復活していた銘柄があったので、本日はご紹介したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 個別株をする人
- グロース株が好きな人
前は損切りが大事って言ってなかったっけ?
絶対なんてことは世の中ないのだよ
過去に損切りした銘柄たち
それでは選ばれしメンバーを見ていきましょう。
【$UPST】
AI関連の銘柄ですね。
破壊的な売上高で株価を伸ばしていきましたが、金利の上昇に伴って自身が破壊されてしまいます。
2022年の7月に損切りしました。
額としてはマイナス1万ほどですね。
それがどうでしょう。
2023年6月20日現在で37.2ドル。
10ドルも値上がりしています。
もし今でも持っていたら円安も相まってプラス3万ほどになっていました。
続いてはこちら。
【$DT】
ソフトウェアの会社です。
同業者の$DDOGが大きく利益、株価共に伸ばしていたので期待して買った気がします。
こちらはマイナス2万ほどで損切りしました。
売ったのは同じく昨年の2022年です。
現在なんと51ドル。
またもや10ドルほど上がっています。
持っていればマイナス3,000円ほどで済みました。
お次はこちら。
【$PLTR】
政府にサービスを提供するソフトウェア会社です。
昨年2022年に損切りしてマイナス3万ほどでした。
現在は損切りした時より4ドルほど上がっていますね。
持っていればマイナス1万くらいに済んでいました。
こちらで最後です。
【$AI】
非常に期待されていたAI銘柄。
上場ゴールという言葉がお似合いです。
マイナス11万ほどと大きな損切りをしています。
なんとなんと、最近のAIブームによりめちゃくちゃ上がっています。
もし今売っていれば、11万の損失がゼロになるんです。
ゼロですよ?ゼロ!!
これは大きいですよね。
結局はガチホが正義?
そう考えると、売らずに保有していたほうが良かったように思えます。
損切りを早めにすべし!!というのは噓だったのでしょうか。
少し不安に襲われますが、決してそんなことはありません。
今紹介した銘柄はいくつもあるうちのたった4つ。
逆に言えば4つ以外は、保有し続けると追加の損失を食らっているんです。
過去に似たような記事をあげました。
具体的な銘柄を挙げましょうか。
- $ZM 追加損失 29,413円
- $GDRX 追加損失 32,582円
- $OLO 追加損失 33,700円
- $MQ 追加損失 54,389円
- $TDOC 追加損失 49,462円
- $OCFT 追加損失 185,624円
- $WIMI 追加損失 9,666円
- $COIN 追加損失 25,394円
- $RIDE 追加損失 43,981円
私がこれまで損切りした米国株を本日6月20日まで持っていた場合の追加損失を書いています。
合計-464,211円。
先ほどのプラスになった銘柄と差し引いてもマイナスです。
いかがでしょうか。
こう見ると、改めて損切りの大切さが分かりますね。
確かにガチホで救われる銘柄もあるでしょう。
しかしながら、それがどれか?というのは結局のところ分かりません。
分かっていれば、そもそも損なんかしていないはず。
ということであれば、個別株の損切りはスピーディーに!!ガチホはインデックスファンドで!!という結論になりそうです。
まとめ
いかがでしょうか。
本日は以前保有していた$AIが大きく上がっていたため、(実は損切りしないほうが良いのでは?)と思い記事にしました。
結局損切りしたほうがトータルでは良さそうですね。
いい勉強になりました。
- 過去に損切りした銘柄たち
- 結局はガチホが正義?
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!