こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
仕事が好きではない私。
そんな私も、いつかは労働が幸福に繋がるときが来るものだと思っていました。
しかし、それはもう敵わないかもしれません。
本日はそちらについてお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 働いている人
- 仕事が嫌いな人
労働で幸せになれるわけないじゃん
やっぱり仕事辞めるしかないかあ
幸福度の低い日本人
今回見つけてしまった調査はこちらです。
【グローバル就業実態・成長意識調査-はたらくWell-beingの国際比較】
グローバル就業実態・成長意識調査-はたらくWell-beingの国際比較 – パーソル総合研究所 (persol-group.co.jp)
パーソル総合研究所が実施した調査です。
概要は以下の通り。
では早速結果を見ていきましょう。
左側が働くことを通じて不幸に感じる割合です。
こちらでは日本は18.4%と決して高い数値ではありませんでした。
しかし問題は右側。
働く幸せの実感が日本は18か国中最下位という結果でした。
このことから日本では、幸福度の要因に労働があまり影響しないということが分かります。
働くのが幸せって言ってる人見たことないもん
私の周りにもいないなあ
より詳しく、年齢別に見たものがこちらになります。
日本では20代から40代にかけて幸福度が低く、不幸な割合が高い結果に。
他の国ではこういった傾向は見られないとのことです。
私も含めて若い世代がFIREやサイドFIREに魅入られる理由が分かりますね。
低賃金などが原因なのでしょうか。
最後に労働に対する価値観です。
日本では会社のために身を捧げる割合が弱く、生活するために賃金を稼ぐ割合が強かったそうです。
働く目的がお金なんですよね。
それでは直接的な幸福度にはつながらなさそうです。
他にも色んな角度から見た調査結果が出ているので、もしよろしければPDFを見てみてください。
どうすれば働くことが幸福度に繋がるのか。
実際に幸福度を感じている人の話も聞いてみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は日本では労働の幸福度が得にくいという話をしました。
これはもう日本の企業文化が問題なのでしょうか。
働くことで得られることよりも失うことのほうが増えてしまっている昨今、国としては終焉に向かっているのかもしれません。
- 幸福度の低い日本人
それじゃあ今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!