こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
2024年になって早一か月が過ぎようとしています。
私自身昨年に30歳になったのですが、時間の流れが20代の頃より明らかに早く感じるんですよね。
そんな2023年は、あまり何もできずに終わってしまったような気がしました。
そこで本日は、あっという間に過ぎ去る1年を充実したものにするためにどうすべきかお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 1年があっという間に感じた人
- 何もできずにいた人
1年ってほんと早いよね~
小学生の頃は無限に感じたのになあ
年々加速する人生
歳を取るほど時間が短く感じる。
思い返してみると社会人になった頃から感じるようになりましたが、年々その速度は加速しています。
なぜなんでしょうか。
社会人は学生の頃のように入学式や卒業式などの区切りが頻繁にないから?
長く生きていると経験豊富になり刺激的な経験が減少するから?
楽しくない仕事が1年の大半を占めるから?
こちらに関しては“ジャネーの法則”というものが有名です。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネーの法則とも表記する。
簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。
引用元:ジャネーの法則 – Wikipedia
つまり1歳児の365日は35歳の10日分にしか相当しないということです。
そりゃ短くも感じます。
特に20代前半から30代後半にかけての減少幅が大きく、20歳では18日だったものが39歳では9日です。
体感が半分になっちゃうんですよ。
だから社会人になると1年が短く感じ始めるんでしょうね~
というかこれ以上早くなるとか考えただけで怖いです。
毎日全力で生きるコツ
まあ100歩譲って時間が年々早く過ぎるのはいいですよ。
問題は年末に(やりきった~)と思えるか否かです。
(今年もあっという間だったなあ、なんにもできてないや)
こうなってしまってはいけません。
いくら体感時間が早くなっているとはいえ、1年は誰にとっても1年です。
物理的な時間の長さは変わりません。
そこで大事なのが毎日を全力で生きること。
時間に余裕があると高をくくっていると、体感時間の短さにあっという間にやられてしまいます。
そうは言っても毎日全力は難しいよ
そうだよね~
ということで前置きが非常に長くなりましたが、ここからが本題です。
1年を振り返って(頑張ったなあ)と思える方法を3つご紹介します。
- 1年を細分化する
- タスク化する
- 今日だけ頑張る
体感が短くなっているとは言え、やはり1年というスパンで考えると非常に長いです。
そうなるとまだ12ヶ月もあると油断をしてしまい、なかなかやりたいことやるべきことに手をつけなくなるでしょう。
それを踏まえた上で1つ目は【1年を細分化する】です。
学生の頃は1学期2学期3学期と、1年を4か月ごとの3つに分けていました。
これって非常にやるべきことや目標を立てやすかったんですよね。
社会人になると期ごとに1年を2つに分けますが、仕事に対しての目標などしか立てません。
プライベートは個人でなんとかしないといけないんですよね。
ただ、半年ごとだとどうしても中だるみしてしまう。
なので3か月ごとに分けるのはいかがでしょう。
3か月もあったら大抵のことはできると思います。
筋トレなどの運動も資格勉強や副業などもそうです。
そうすると1年に4つのことは頑張れちゃいます。
2つ目は【タスク化する】です。
意志が強い人なら可能かもしれませんが、私はとにかく怠惰。
暇さえあればTikTokを見たりネットサーフィン、アニメにゲームをしてしまうんです。
なので、1時間でも2時間でも毎日絶対やると決めたものはタスク化して、強引に実施するようにしています。
毎日行うことは大変ですが1か月もすれば習慣になってくるので、まずは始めることが大事ですね。
最後は【今日だけ頑張る】です。
先程3か月に区切ると言いましたが、正直それでも長く感じますよね。
3か月毎日ランキングする!!という目標をイメージすると分かりやすいかもしれません。
どうでしょう。3か月毎日走るのは考えただけでも疲れてしまい、モチベーションも下がってしまうんじゃないでしょうか。
2日に1回ブログを更新している私も1年で180記事くらいブログを書くと考えていたら、途方もなくてやる気が失せると思います。
なので自身で立てたタスクを今日1日だけ頑張る。
それを毎日続けるんです。
そうすると振り返ったときに大きな財産となっていることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はあっという間な1年のなかで、何かをやり遂げるコツをお話しました。
長く感じないために、新しいことに挑戦するなんてことはよく言われています。
ですが、1年の長さが短く感じても毎日訪れる1日1日の長さはそこまで短く感じないんじゃないでしょうか。
日々全力で生きていきたいですね。
- 年々加速する人生
- 毎日全力で生きるコツ
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!