こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
投資における絶対的なもの。
それは入金力、すなわち投資額だと言われています。
自分自身それを実感することがあったので、本日はお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 投資で一発逆転したい人
- 大きくお金を増やしたい人
そりゃあいっぱい買ったほうがたくさん増えるもんね
うん、今日の結論はそれだ(完)
良い銘柄に出会っても
今回この内容を書こうと思ったのは、先日の記事を書いたからです。
今年一番リターンが良かったエヌビディア。
取得単価は平均126ドルでついこの間500ドルまで上がりました。
実に4倍以上の値上がりです。
このような銘柄を手にすることは、投資をしている人であれば一生に何度も経験することでしょう。
しかし、それで人生が変わるほどお金を増やすとなれば別です。
そんな人は投資をしている人の中でも数%でしょう。
それはなぜか。
投資額が少ないからです。
よく投資の広告で【2倍銘柄を公開!!】なんてものが流れてきます。
恐らく投資をしたことがない人からすれば、投資額が一気に2倍に増えるという現象は非常に魅力的でまた夢のような出来事。
そんなことが可能ならばすぐにお金持ちになれるからです。
ただ、実際に投資をしている人からすれば、買った銘柄が2倍になったなんてことは頻繁にあるのではないでしょうか。
ではなぜお金持ちになれないのか。
それは投資額が少ないからです(2回目)
先ほどのエヌビディアに話を戻しますが、126ドルで買っていた私ですが株数はたったの10株でした。
投資額で言うと20万にも満たないです。
つまり4倍になっても80万ほどにしかならないんですよね。
税金を引かれるとその額はさらに減少します。
加えて私の場合4倍になる前に途中でいくつか売っていたので、実際は50万ほどにしかなっていません。
まあ何が言いたいかと言うとですね。
たとえ何倍にもなる銘柄を持っていたとしても、それが少額であれば大した額にならないということです。
よくアメリカのグロース株を20年前から持っていたら。。。なんて記事が書かれます。
アマゾンやマイクロソフトのようなGAFAMなども100倍以上の値上がりをみせているわけですが、それが1円であれば100円、10円なら1,000円、1万円になると100万円程度です。
これが100万買っていれば1億円になっているわけですが、恐らくここまでつぎ込める人は当時いなかったでしょう。
インデックス投資でも同じ
かといって、大きく儲けるために一気に100万や200万を入れると負けてしまうのが投資の怖いところ。
個別株やグロース株だと特にそうです。
なので損するのが怖くて大きく買えないんでしょうね←
実際買えたとしても多くの額を投じているので、日々の値動きに翻弄されて握力が弱まります。
よって、ねじの外れた化け物級のメンタルを持っている変わり者しか株で儲けられないと言われてるのでしょう。
じゃあインデックス投資だったらいいんじゃない?
そう思うじゃん?
インデックス投資でも結局は入金力です。
長期的に右肩上がりになると言われているので握力はもつでしょうが、その分リターンが少なくなります。
S&P500などでも良いときで年率10%ほど。
よく投資未経験の人が『たった10%でしょ?』と投資を挫折するケースがありますが、まさにその通り。
1,000円投資して100円、10万入れても1万円。
100万ほど入れてやっと10万円の利益です。
人生を変えようと思えば少なくとも1,000万ほどは投資しなくてはなりません。
まずは自己投資から
そのように考えると投資をするにあたって大事なことは入金力を上げること。
すなわち自身の稼ぎを増やさなくてはなりません。
少額で投資をするなというわけではありませんが、少ない稼ぎの時から投資に全力になる前にまずは自己投資をするべきでしょう。
そのほうが長期的に見て効率的です。
そういった意味では800万ほどの奨学金を借りた私ですが、大手企業に入れたので良い自己投資だったと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は投資額が重要だということに改めて気づいた話をしました。
大切なのは総資産のPFなんでしょうね。
リスクをとっても平気な額で最大限リターンが見込めるように、日々考えて投資をしていきたいものです。
- 良い銘柄に出会っても
- インデックス投資でも同じ
- まずは自己投資から
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!