こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
昨今多くの方がFIREやサイドFIREをするようになりました。
しかし、そういった方々への反応は良いものばかりではありません。
本日は、その中でもサイドFIREに対してよく言われることに関して考えてみたいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - サイドFIREを目指している人
- サイドFIREをしたい人
仕事辞めてないじゃんとか?
FIREとかだとよく言われるよね~
よく言われること
FIREやサイドFIREをする人っていわゆる成功者ですよね。
海外とかだと称賛されるケースが多いのですが、日本ではこういう人たちに対して冷たいケースが結構散見されます。
粗探しというか揚げ足取りというか。
成功している人を見ると引きずりおろしたくなるんでしょうね。
例えばサイドFIREに関してよく言われるのがこちら。
それってただの転職じゃないの?
バイトしてんだからフリーターじゃんw
はい、言いたいことは分かります。
仕事を辞めた後も働いていたら転職ですし、それがバイトであればフリーターですね。
言葉の意味としては合っています。
大正解です。
ただこの言葉を真に受けて、サイドFIREを目指していた人や達成した人が消えてしまったり、言葉を訂正するのはもったいないと思うんですよ。
私の考え
私の考えとしては“本人がサイドFIREだと思っている”のであれば、それはもうサイドFIREで良いのではないかと思います。
しかしながら、何でもかんでもサイドFIREですっていうのは違うと思いますので、私がサイドFIREだと考えている定義をあげてみましょうか。
- 労働時間の低下
- 資産による収入
この2点は必須だと考えています。
まず労働時間の低下ですが、収入ではなく労働時間です。
サイドFIREのそもそもの目的として、完全なるFIREで仕事をしなくなることを前提に考えると労働時間の低下による自由な時間の捻出が挙げられます。
仕事以外の時間を増やすためにサイドFIREというのはするのですよね。
そうであれば、仕事を変えたときに前職よりも忙しくなっていてはそれはサイドFIREとは呼べません。
逆に言えば、非常にブラックな企業からホワイトな会社へ転職した場合でもサイドFIREと呼べる可能性があるということになります。
ここで2つ目の条件が必要となってくるのです。
資産による収入を得ているか。
ブラックな企業からホワイトな会社へと転職をしても、全く投資をしていなければサイドFIREとは呼べません。
それは転職が成功しただけ。
しかし、なんらかの投資をしてその収入で生活費の一部を担っていた場合は、サイドFIREと呼んでもいいのではないでしょうか。
なぜなら投資や転職を通じて、自由な時間が増えているのですから。
周りが判断することではない
このように考えると、『サイドFIREって意外と曖昧だなあ』と思われた方もいると思います。
その通りです!!
FIREやサイドFIRE、セミリタイアって実は曖昧で正解がないんですよ。
そういうものだと考えています。
ただ、その定義が多くの人に共感してもらえるかしてもらえないか。
それだけです。
FIREしても実家暮らしじゃねぇ。。
パートナーが働いていたらただの専業主婦(夫)じゃんw
本人がFIRE、サイドFIREだと思っていても万人受けするとは限りません。
むしろされなくて当たり前です。
なぜなら、人によって仕事内容や労働環境、自由な時間が違うから。
そう考えると、発信者側も『自分はこれがサイドFIREだと思っている。賛同できる人は参考にしてね。』くらいの感覚でいるべきだと思いますね。
みんなから受け入れられる形を望むことで自分を苦しめてしまい、せっかくサイドFIREをしたのに結果、QOLを低下しかねないからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はサイドFIREやFIREを発信するにあたって、よく言われることに関して私の考えを述べてみました。
メンタルが強い人ならいいですが、私なんてお豆腐メンタルなのでやっとの思いでサイドFIREした末にそんなこと言われたらしょんぼりしちゃいます。
批判を受ける前にしっかりと自分の中で考えを整理して自信をもっておきたいですね。
- よく言われること
- 私の考え
- 周りが判断することではない
んじゃあ今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!