こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
アナタは投資が好きですか？
資産形成をするにあたって投資が好きというのはとても大切ですが、人生を充実させるという点ではそれが裏目に出てしまうかもしれません。
本日はそんな内容をお話したいと思います。
- 投資が好きな人
- 貯金が好きな人
過度な節約はダメってことね
はい、今日のお話はお終いです(完)
無理な節約がQOLを下げる
今一度お聞きしますが、アナタは投資が好きですか？
はたまたなんのためにお金を貯めているでしょうか？
- 老後を穏やかに過ごしたいから
- 今の仕事を早く辞めたいから
- FIREしたいからサイドFIREしたいから
理由はさまざまかと思いますが、そういった目標がある方は恐らく積極的に投資や貯金をされていることでしょう。
私もサイドFIREを目指しているので、投資には積極的な部類かと思います。
しかし、この際に目標額をしっかり設定しないと人生を無駄にしてしまうかもしれません。
今回そう思ったのはこちらの記事を見たからです。
21年間の節約生活で1億円を貯めた中年男性、「節約人生を後悔している…」円安による暗い未来を予想 (msn.com)
たびたびニュースに取り上げられている、絶対仕事辞めるマン(@MaqwgNaJKDOnxGb)さん。
20代から22年間かけて1億円貯めたこの方。
現在40代とのことですが、質素な暮らしぶりが昔から話題になっていました。
普通1億円もあったら仕事を辞めれると思うのですが、いまだに働いておられるようです。
また、散財しようと試みてはいるそうですが、22年間の節約生活が染み付いているのかなかなか散財できていません。
ご本人は散財しているつもりのようですが、世間から見たら決してそんなことはなさそうです。
で、今回このようなニュースになったのはご本人が長期の円安によって「21年間何のために一生懸命（貯蓄を）してきたのか、本当に無意味な人生だった。悲惨だ」と述べたことが発端のようです。
これまで貯金だけで1億円を貯めたようで、投資をせずに1億円も貯められるのだと感服するレベル。
しかしながら、円でしか資産を保有していなかったためどんどん目減りしていることを嘆いているようです。
それだけ22年間の節約生活が過酷だったのでしょうね。
普通に考えれば、40代で1億円もあれば投資をしながらであれば仕事も辞められるように思えます。
2,000万を現金にして置いておいて、8,000万を配当株に突っ込んでおく。
そうすれば配当利回りが4％でも320万、税引き後で256万の配当金を得ることができます。
あの方の支出額であれば十分ペイできそうな気もします。
それなのになぜ働き続けているのでしょうか。
やはりお金はいくらあっても足りないと感じてしまうのでしょうか。
自分の生活費を把握する
今回のケースのように、後悔してしまうような節約はするべきではないと思いました。
なぜならお金は取り戻すことができても、失った時間は戻ってこないからです。
というわけで、投資の目標額というのは計画的に設定すべきだと思いますね。
特に私のようにサイドFIREやFIREを目指している人ならなおさらです。
年齢によってお金の価値は大きく変わります。
小学生の1万円は、大人の100万円か1,000万円以上の価値があることでしょう。
それを使わずに貯めていく行為は、人生の質を下げる行為となってしまいます。
つまり必要以上にお金は貯めず、使っていくことも重要ということです。
なので、自分はいくらの資産が必要なのかしっかり計算、計画したうえで資産形成するべきだと思いました。
それに先ほどの方のように、お金の貯め方は上手でも使い方が下手になってしまう可能性もあります。
いくらお金があっても使い方を知らなければ紙くずと一緒ですからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はお金の貯め過ぎはいけないという話をしました。
お金はいくらあっても足りませんが、それは時間も同様です。
しっかりと価値のある時期にお金を使えるように、計画的に投資していきましょうね。
- 無理な節約がQOLを下げる
- 自分の生活費を把握する
ではでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生！！
