【雑談】新NISAの成長投資枠を買うタイミングは？｜共働き夫婦がサイドFIREを目指すブログ

こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。

2024年から始まる新NISA。

恐らくあなたもするのではないでしょうか。

知っての通り、毎月最大10万円を積み立てていく【つみたて投資枠】と年間最大240万円を好きなタイミングで投資できる【成長投資枠】の2種類があります。

どちらにおいてもインデックスファンドのオールカントリー1本にしようと考えている私ですが、現在1つの悩みがあります。

それは成長投資枠をいつ買い付けるかということ。

本日はそんな疑問について考えていきたいと思います。

この記事はこんな人に役立つかも！！

新NISAをする予定の人
タイミング投資をしたい人

可燃ごみ

効率いい方法もあるんだっけ？

不燃ごみ

一般的に言われてることね～

セオリー通りにいけば。。
それでも私はタイミング投資がしたい
買い付ける目安
まとめ

セオリー通りにいけば。。

はい、もし投資対象がインデックスファンドなのであれば、理論的に良いとされているのはこちらの一択でしょう。

【年初一括投資】

これは積立 vs 一括のどちらがいいかで度々議論される内容です。

そもそもインデックスファンドは将来の株価が今よりも高くなっている、いわゆる右肩上がりを前提として投資されています。

その場合、より多くの資産をより早く市場に投じているほうが資産形成の恩恵に預かれますよね。

なので長期的な資産形成においては、一括のほうが良いと言われています。

それでも私はタイミング投資がしたい

しかしながら、これはあくまで理論的に言えばの話。

様々な感情が入り混じる株式市場において、一括投資はかなり勇気がいります。

まず、今回の成長投資枠って年間240万あるわけですよ。

それを一括でポンと使うのはなかなか出来ることではありません。

年始に株高だったら？

下落の途中だったら？

暴落はこれから来るのでは？

考え出したらキリがありません。

なので私はその場その場で数回に分けて買い付ける、タイミング投資をしたいんですよね。

これまでも$VTや$VTIなどのETFも大きく下げたときや総悲観のときに買っていたので、同じような要領だと思っています。

あとは自分の意志で買ってるので納得感があるのと、少しは投資してる感がでることがメリットでしょうか。

このブログをずっと見ている方は私が生粋の個別株好きだと知っていると思いますが、ここ数年で勝てないことを悟り苦労して苦労してインデックスファンドへ投資しているわけです。

ただね。

やっぱりインデックスファンドだけだと味気ないんですよ。

勝手に買われていく定期積立、特に値動きが激しくない毎日。

投資への興味が薄れていってしまいます。

本来はこれくらいの距離感が良いんですけどね。

投資が好きな私としてはちょっと辛い部分もあります。

そんな時タイミング投資だと少しだけ自分の意志が関与しますので、投資してるぞって思えるんじゃないかなあと。

買い付ける目安

では実際に買い付けるタイミングはいつがいいんでしょうか。

これまでETFなどはノリで買っていましたが、ある程度の額を買うわけですし事前に目安を決めておいた方が良いように感じました。

というわけで、今現在考えている目安を挙げますね。

VIX指数　20越え
Fear & Greed Index　極度の恐怖
Twitter　いいね減少

①VIX指数

まず1つ目のVIX指数です。

可燃ごみ

のど飴？？

不燃ごみ

それVICKS！！

ちょっと調べてみましょうか。

VIX指数とは、「Volatility Index（ボラティリティーインデックス）」の略です。日本語では「恐怖指数」と言います。恐怖指数という名のとおり、株式市場が暴落したときなど、投資家の不安が大きくなったときに、VIX指数が上昇します。株式市場の温度感を知るのに便利な指標です。
引用元：VIX指数（恐怖指数）とは？わかりやすく解説します (kabukiso.com)

簡単に言うと、株式市場に関わっている人間の感情バロメーター。

総悲観の時は高くなって、楽観的な場合は低くなります。

実際に2008年のリーマンショック時には58まで上がっています。

2020年のコロナショックの時は34ですね。

このように市場全体が総悲観の場合に高くなります。

で、今回指標にした20以上ですが、線を引くとこんな感じ。

30以上も良いと思ったのですが、頻度が少なすぎて断念しました。

成長投資枠は少なくとも年に1回は投資しないと勿体ないので、そう考えると20を超えたときがちょうどいいように思えます。

実際にSP500のチャートを当てはめてみました。

VIXが20を超えているときは下がっているのが見てとれます。

②Fear & Greed Index

続いてはこちら、Fear & Greed Index。

日本語訳で「恐怖と貪欲の指数」。

先ほどのVIX指数と同様に人間のマーケットに対する感情を測る指標です。

0（Extreme Fear, 極度の恐怖）から100（Extreme Greed, 極度の貪欲）まで4段階に分類されます。

引用元：Fear and Greed Index – Investor Sentiment | CNN

こんな風に示されます。

現在2023年6月6日はGREEDですね。

強欲になっている人が多いようです。

これが一番左のEXTREME FEARになったとき、人々は株式市場において消極的になっているいわゆる総悲観ということになります。

この時が買い時ですね。

これもなかなか使えますよ。

ときどきチェックしてみてください。

③Twitter

最後はまさかのTwitter。

可燃ごみ

こんなのあてになるの？？

不燃ごみ

意外となるんだよ～

私株クラでのTwitter歴は結構あるんですが、最近“いいね”の株が相場環境に関係しているんじゃないかと思ったんです。

おはよー世界( ¯ ¯ )ᐝ

そういや週末お相手さんに会ったとき資産の見せ合いっこしたんだけどね、
世帯総資産が2,500万超えてました🙌✨

今年中に3,000万いけるかなあ♪
目指せ年内アッパーマス層└( 'ω')┘ pic.twitter.com/VrQ04nZa4J
— 不燃ごみ❄️夫婦でサイドFIRE (@hunenkanengomi) June 5, 2023

例えばこちらのツイート。

最近は株式市場が非常に調子よく、Twitterでも頻繁にYH報告している人が散見されます。

そんなときってTwitterをしている株クラが多く、このツイートも100を超えるいいねを貰えてるんですよ。

おっはよ〜✩°｡⋆⸜(ू｡•ω•｡)

暴落くると思ったら全然きてなかったね✨$BILI がツーバガー達成したから半益して恩株にしたよ(●´ω｀●)

これで真の永久保有できるね♪
今日も元気に頑張るぞっ❄️ pic.twitter.com/y8PT6T65AL
— 不燃ごみ❄️夫婦でサイドFIRE (@hunenkanengomi) December 21, 2020

それは2020年のコロナショックの反発時期も同様です。

100近くいいねが貰えています。

この時期も盛り上がっていたんですね。

おは爆損(´⚲_⚲`)

結構下がってるね🙄
今月普通にマイナスだろうな。。。$VT やら $VIG やら $QQQ とかいっぱい買い増したから上がってくれるの祈ろ(⑉･̆༥･̆⑉)

今日も素敵な1日になりますように✨ pic.twitter.com/HWt4QnjSin
— 不燃ごみ❄️夫婦でサイドFIRE (@hunenkanengomi) September 23, 2022

一方で昨年2022年の9月ごろ。

株価が大幅に下がっているときはいいねの数が50を下回っています。

私自身1年くらいフォロワーさんの数は変わっていないので、純粋にTwitterのアクティブユーザーが減っていたんだと思うんですよね。

株価が下がっている
⇒資産を見たくない
⇒投資から離れたい
⇒Twitterする理由がない

こんな感じじゃないかなあと推測しています。

意外とTwitterも使えると思いませんか？？