こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
【お金】
生きていくうえで避けては通れない言葉であり、モノですよね。
アナタはお金に対してどのような思いを持たれているでしょうか?
本日はお金に対する私の考えを、過去の経験を交えながらお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!!- お金がないとどうなるか知りたい人
- 私の過去を知りたい人
- お金と幸せについて考えている人
不燃て貧乏だったの!?
意外でしょ~
学生時代の私
正直に告白すると、私の学生時代はそんなに華やかではありませんでした。
いや、過ちを犯してきたと言ったらいいでしょうか。
色々と悪いこともやってきてるんですよね。
ちょっと見ていきましょう。
魔の中学時代
私の家はかなり貧しいとまではいきませんが、裕福な家庭でもありませんでした。
ご飯は毎食食べられますし、毎日着る服もありましたから。
それでも当時の私は非常にお金に飢えてました。
中学生の頃から色気づき始め恋人もいましたし、欲しいものも沢山出てきます。
純粋に欲がすごかったんでしょうね。
しかし、日用品以外のものを買う余裕は家にはありませんでした。
友達の誕生日パーティーに行くのも苦痛だった記憶があります。
あまりいいプレゼントを用意できませんでしたから。
毎月のお小遣いなんてものもありませんでした。
年末にもらえるお年玉でやりくりする感じですね。
それでも今のように計画性なんて微塵もなかったので、すぐに使い果たしてしまいます。
そこで私が取った行動は何か。
親の財布からお金を抜いていました。
そんな中学時代です。
あれって1度やると癖になってしまうんですよね。
依存症みたいなものです。
しばらくは何も起きませんでしたが、当然いつかはバレてしまいます。
親にバレたとき、父親は激怒し母親は泣いていました。
あの時の母親の顔は今でも覚えています。
青春を失いかけた高校時代
話は変わり、高校生の時。
私は部活動をしていましたが、お金が欲しくてバイトをしようと面接を受けに行ったことがあります。
高校生では場所によってはバイト可のところがありましたよね。
うちは公立だったので恐らくダメだったんですけど、そんなのお構いなしに行動するのがなんか学生らしいです。
結局バイトはしなかったのですが、そこで面接をしてくれた店長さんに言われたことは今でも覚えています。
『学生時代は今しかないから部活動とかに時間使ったほうが良いよ!お金はいつでも稼げる!』
確かこんなことを言われて断られたと思います。
当時の私は、うまいこと言われて落とされた!合格させる気なんてなかったんだ!!なんて思ってましたが、今となっては感謝ですね。
最後まで続けた部活仲間とは今でも付き合いがありますし、非常にいい思い出が残せました。
ただ、ここでもお金がないことにより貴重な学生生活が失われてしまいそうだったんですよね。
バイト三昧の大学時代
最後に大学時代、私はバイトをするために大学の近くに下宿をしていました。
一応実家から通える距離ではあったのですが、2時間ほどかかってしまうので最寄り駅に帰ってからバイトをしていては全然稼げませんし、夜も遅くなります。
そういった理由で大学の近くに住みバイト三昧の日々を送っていました。
掛け持ちは3つほどして、当然ながら夜勤の仕事も手を出しています。
加えて20連勤なんてざらで、月に25日ほど働いていました。
今より働いてますよ!!
ただ不思議とバイトは好きだったんですよね~
学校で授業を受けるほうが苦痛でした。笑
ただそれだけ働いても月給は20万もいかないんですよね。
やっぱりバイトだと限界があります。
大学3~4回の頃はバイトをしながら、就活をして研究をするという地獄のような日々でしたね。
あの頃にはもう戻りたくありません。。。
これだけお金に貪欲だったからこそ騙されたのでしょうね。
お金がなかった家族の末路
私の家族はどこにでもいるような、父・母・私・妹の4人家族でした。
みんなが仲良く非常に楽しい家族で、
【愛があればお金なんて必要ない】
そう思える典型的な一家でした。
しかし、あることを境にどんどん家族状況が悪化していったのです。
妹が生まれるまでは母は専業主婦でしたが、父が転職を繰り返すようになってからパートで働きだしすべてが狂いだします。
まず始めに、父と母の喧嘩が絶えなくなりました。
パートで働くようになった母は家事もこなしていたので、心身ともに疲労がたまっていたのだと思います。
父も転職をするたびに母に小言を言われうんざりしていたのでしょう。
ことあるごとに言い争いが始まり、私と妹はすぐに避難していました。
怒鳴り声が聞こえてくるのは気分のいいものではありませんでしたが、妹と話していると気が紛れたんですよね。
しかし、私が大学生になり家を出てから妹が一人になってしまい、関わる時間が減ってしまいました。
その結果、妹は不登校になってしまいます。
色々ストレスが溜まってしまったのでしょう。
そしてそのあとはいとも簡単に仲のいい家族は崩れ去ってしまい、父と母は離婚してしまいました。
あんなに仲の良かった家族なのに。
私は今でも昔の家族の夢を見て泣いてしまうことがあります。
確立された私の考え
そんな経験をした私にはある考えが確立しました。
【幸せになるためにお金は必須】
はい、お金絶対主義です。
よく言われている
“お金で幸せは買えないが、不幸は減らすことができる”
というのに近いかもしれません。
ですが、結局不幸になってしまったらその時点で幸せから遠ざかってしまうので、私の中ではお金=幸せという方程式になっています。
そのために大学は理系に進みましたし、就職も高給な営業職を選択しました。
そのおかげもあり、今では欲しいと思ったものがある程度は買えるくらいは稼げるようになりましたし、ある程度の資産も築けています。
両親は投資をしていなかったため出会うのが難しい環境ではありましたが、幸いにも祖父が投資をしていました。(そのお話はまたいつか。。。)
しかし、人間とは不思議なものでお金があると逆に物欲が湧いてこないんですよね~
まあそれでもお金がないと人生において選択肢が狭まりますし、何より余裕がなくなります。
家族が喧嘩をしていたあの頃、お金があれば何か変わっていたのかと、余裕ができて喧嘩なく過ごせたんじゃないかと思うときがあります。
お金に取りつかれすぎて本質を見失うことは危険ですが、ある程度は貪欲になっても良いのかなあなんて思いますね。
まとめ
いかがでしょうか。
本日は私の過去話にお付き合いいただきありがとうございました。
私の中でお金に対する意識、気持ちが確立された学生時代でしたが、そのおかげで今があるので後悔はありません。
それに奨学金も借りましたが大学にも行かせてもらえましたし、なにより健康な体に産んでもらえたことに感謝ですよね。
こういった感謝が出来るのもお金があり余裕があるからこそだと思います。
アナタもぜひぜひお金に対するエピソードがあればTwitterで教えてくださいね。
不自由しないよう投資でどんどん増やしていきましょう!!
- 学生時代の私
・魔の中学時代
・青春を失いかけた高校時代
・バイト三昧の大学時代 - お金がなかった家族の末路
- 確立された私の考え
今日のアニメ
過去につらい経験あったほうがその後強くなるって、なんかアニメみたいだね。
やっぱね~1度不自由な思いしたほうがありがたみが分かるというか、貪欲になれるというか気持ちの部分で強くなるなあ。。。
ってことで今日紹介したいのは決ーめた!!
【ありふれた職業で世界最強】だよ~
最近多い裏切られる系アニメだね。
なんでこういうの流行ってるんだろう~
なろうでもこういう小説増えてきたよね。
スキルが雑魚すぎて勇者パーティ追放されたら実は最強でした系。
いやいや、スキル弱かったら勇者パーティなんて入れないじゃんなんてマジレスは置いといて。。
このアニメもね、学校のクラス丸ごと異世界に飛ばされて一人ずつスキル与えられてるド定番なんだけど、やっぱり主人公の職業がイマイチなんだよね。
【錬成師】っていういかにも非戦闘系の力しかなくて、クラスのヒロインポジの子に気にかけてもらってたんだけど、それが他の男子の反感買ってダンジョン攻略のときに攻撃されて奈落の底に落ちちゃうの。
ちょっと男子ーーー!!
すぐ嫌がらせするじゃんね。
んで地の底で死ぬ思いして主人公が覚醒して、強い仲間次々と増やしていって最強パーティ作るんだ。
始めは髪の毛黒色だったんだよ。
それが苦痛やストレスで一気に白くなっちゃったっていう。。。
あと【錬成師】って職業も使い方が問題なだけで、実は最強スキルだったみたい。
金髪もいいなあ(小声)
最初に仲間になったユエちゃん。
こんなかわいらしい顔して吸血鬼なんだって。
見た目によらずロリババアいい年してるんだね。
大好物!!
復讐心とかじゃないけどさ、やっぱり辛い経験っていうのはその後の糧になるよなあ。
なんかのFIRE本にも、子どもの頃はゴミ拾いしてたってやつもあったし。
あれなんて本だっけな。
とりあえず色々とあったけど、今では安定した職にもつけて結婚もできて私は幸せだよ。
まあそんな仕事辞めようとしてますけどね!!()
人生何があるか分からないからこそ楽しい。。。
そう思って頑張るぞいっ!!
【ありふれた職業で世界最強】dアニメストアやU-NEXTで見れるよ~
主人公の大逆転に手に汗握る度:★★★★★
んじゃ今日はここら辺で。。。
レッツFIRE転生!!