こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
先日あるツイートを見かけて、色々考える機会がありました。
岸田首相が話していた資産所得倍増プランについてですね。
本日はそちらに関してお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - お金が欲しい人
- 投資を始めるか迷っている人
この倍増って2倍ではないんでしょ?w
倍増とは。。。
資産所得倍増プラン
こちらは岸田首相が5月5日にロンドンで講演した際に述べられた内容ですね。
「安心して日本に投資してほしい。インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)」
このセリフは株クラでも大変話題になりました。
で、その内容としては日本の個人金融資産約2,000兆円を貯蓄から投資へ誘導するというもの。
あれだけ金融資産所得への課税に言及していた人にこんなこと言われても、(???)ってなりますよね。
税で取り上げたいだけじゃんね
考えが見え見えすぎる。。。
というように、我々株クラからすればこのような批判が上がってくるわけですが、どうやら投資をしていない人からも反発が凄かったようです。
投資するお金がない人は。。。
今回見かけたツイートがこちら。
このツイート自体も投資を一括りに“博打”と言及していたので、(???)となるわけですが、ここのリプ欄が想像以上だったんです。
一部抜粋してみましょうか。
まあ大体想像できますよね。
一般人から見た投資の印象なんてまだまだこんなものです。
ここら辺はもう個人の自由なので何も言いません。
好きにしてくださいって感じです。
肝心なのはここから。
一部このようなツイートが見られたのです。
投資に回すお金がないと。
私自身そのようなこと考えたことすらなかったので、非常に衝撃的でした。
確かに、もしもの時のために貯金をする余裕しかない、はたまた貯金すらできずに毎日食べていくだけで精一杯という人は世の中にたくさんいます。
金融広報中央委員会のデータでは、20‐60代の人で貯金がゼロの割合は30‐40%といわれるほどです。
そういった方々は“将来のお金”ではなく、“今この瞬間のお金”が欲しいんですよね。
だって生きていくために必要だから。
こういった人に投資をしていきましょうというのも酷な話です。
仮に投資に前向きだったとしても始めるのには困難極まります。
一体どうすればいいんでしょうか。
投資をするために必要なこと
そもそもなぜ貯金や投資ができないのか、少し調べてみました。
少し古いですが、2020年のマイナビニュースの記事を見てみましょう。
こちらは貯金額が10万円以下の独身男女487名を対象にアンケート調査をしたものになります。
まず一番多かったものが【給料(収入)が少なすぎる】でした。
実にアンケート対象の24.8%の方が月収が15‐20万円未満とのこと。
確かに15万円未満だとなかなか厳しいですよね。
解決策としても実家に住み家賃を抑えたり支出を見直してみたり、転職や副業をして収入を増やすなどありきたりな答えしか見つかりません。
きっとこれらは分かりきったことで、それを踏まえたとしても難しいのだと思います。
二番目には【欲しいものをすぐ買ってしまう】というものがありました。
これはなんとかなりそうですよね!!
本当に今必要なものかしっかりと考えたうえで購入する。
もしすぐに必要でなければ、そのお金で配当株を購入し得た配当金で欲しいものを購入。
そうすれば少しずつでも資産は積み上がりますし、配当金でモノを買う楽しさを知ればもっと配当株を買いたくなるかもしれません。
三つ目の【家賃が高い】、四つ目の【いつの間にかお金が無くなっている】も同様ですね。
家賃は実家に住むかより安い賃貸にする、お金が無くなっているのであれば支出管理を厳密に行えば対策できそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はお金がない場合に投資をすべきかどうか、どのようにすればよいかお話しました。
お金がないときに無理に投資をしなくてもよいかとは思いますが、少ないながらも少しずつ始めておけば後々の生活が楽になってくるかもしれません。
そういうことがもっと情報として世に出てくれば良いですね。
- 資産所得倍増プラン
- 投資をするお金がない人は。。。
- 投資をするために必要なこと
今日のアニメ
ふと思ったんだけどね。
やっぱり人間だから目先のお金が欲しいわけよ。
バフェットさんも言ってたけどさ。
だから短期間で儲かる怪しい話にみんな引っかかるんだろうね。
そりゃ宝くじ当たるなら今すぐ1億円欲しいよ!!(大声)
なんて願望は置いといて、今日のアニメ紹介いっときますか。
【プラスティックメモリーズ】
略してプラメモ!!
儚いラブコメだよ。
人間そっくりのアンドロイド、このアニメでは“ギフティア”って呼んでるけど、それが出てくる近未来のお話。
どうやらこのギフティアにも寿命があるらしく、9年弱で回収しないといけなんだよね。
主人公の男の子“ツカサ”はこの回収する事務所に勤めることになって、パートナーのギフティア“アイラ”と一緒に仕事をしていく内容だよ。
これがツカサとアイラ。
プラメモの良かったところは結構あってね。
まず第一に泣けるところがいっぱいあんの。
終始泣かされてた気がする。
やっぱり家族同然のギフティアを回収するわけだから、そこには別れしかないのよ。
1度回収したら記憶は全て消されちゃうから、姿かたちが一緒のギフティアとまた契約しても別人になっちゃうんだよね。
もう1話は号泣もの。
おばあちゃんと孫娘の関係は泣いちゃうって!!
こういうのが各話で見られるから涙腺崩壊しちゃうの。
でね、全話通してそんな有限の命とどう向き合っていくか?っていうのが1つテーマになってると思うのよね。
どうせ回収されるなら最初から楽しい思い出なんか作らないほうがいいって考える人もいれば、どうせ回収されるなら最後まで精いっぱい楽しもうって人もいるわけ。
みんなはどっちがいい?
私はどっちかというと後者かな~
せめて一緒にいる時くらいは楽しい思い出で溢れたいもんね。
そんな経験を通じて最初はクールで無表情だったアイラが、どんどん表情豊かになっていくところも見ていてよかったなあ。
かわゆい!!
記憶がなくなってもワンチャン奇跡が起こってまた思い出すかも、なんて淡い期待もしたりするんだけど、そんなご都合主義じゃなかった点もよかった。
ツラいことからもしっかり目をそらさずに向き合うことの大切さを学んだよ。
ちゃんと評価損益見ようね()
【プラスティックメモリーズ】アマプラやネットフリックス、d‐アニメストアやU-NEXTで見れるよ。
今を楽しもうって思える度:★★★★★
じゃあ今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!