【2022年度版】金融リテラシーが最も低い県は⁉

こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。

金融リテラシー。

年金がだんだんと頼りなくなる現在、自身のお金は自分で守らなければいけません。

そんなとき役立つのが金融リテラシーです。

本日はそんな金融リテラシーが都道府県別に調査されていたので、ご紹介したいと思います。

金融リテラシー調査

今回の調査は、知るぽるとが2022年に全国の18～79歳の個人30,000人を対象に実施したインターネット調査になります。

問題は「金融知識・判断力」に関する正誤問題25問と「行動特性・考え方等」といった金融リテラシーにかかる 28問で構成されたものです。

都道府県比較は前者の正誤問題になります。

では早速見てみましょう。

最も低かった県はこちら！！

【沖縄県】

正答率が51%と最も低い結果となりました。

沖縄は模合と呼ばれる独特の文化があるなど少し特殊な感じがします。

島国独自の傾向なのでしょうか。

逆に1位は同率でこちらの2県になります。

【島根県】

【奈良県】

他の県は以下をご覧ください。

正誤問題25問の 正答率
順位	都道府県	データ
1位	島根県	58.8
	奈良県	58.8
3位	香川県	58.5
4位	千葉県	58.3
5位	愛媛県	57.3
	長野県	57.3
7位	栃木県	57.1
8位	茨城県	57.0
9位	東京都	56.9
10位	滋賀県	56.8
	兵庫県	56.8
	神奈川県	56.8
13位	和歌山県	56.7
14位	山口県	56.5
	山形県	56.5
16位	静岡県	56.4
17位	三重県	56.3
	新潟県	56.3
19位	徳島県	56.2
20位	広島県	56.1
	愛知県	56.1
22位	京都府	56.0
23位	岐阜県	55.8
	福島県	55.8
25位	石川県	55.6
	岡山県	55.6
27位	鹿児島県	55.4
28位	埼玉県	55.2
29位	高知県	54.8
30位	山梨県	54.7
31位	熊本県	54.5
32位	富山県	54.2
33位	北海道	54.0
	宮崎県	54.0
35位	福井県	53.9
	大分県	53.9
	大阪府	53.9
38位	群馬県	53.6
39位	福岡県	53.5
40位	宮城県	52.9
41位	岩手県	52.8
42位	長崎県	52.5
	秋田県	52.5
44位	鳥取県	52.1
45位	青森県	51.7
46位	佐賀県	51.5
47位	沖縄県	51.0
全国平均		55.7

あなたの県はいったい何位だったでしょうか。

金融リテラシーの重要性

さて、ここで紹介した金融リテラシーですが、本当に重要なのでしょうか。

株クラのアナタなら重要だと思われるかもしれませんが、先ほどの調査を詳しく見てみましょう。

まずは年齢階層別の正答率です。

金融リテラシーは生活と直接的に結びついているため、歳を重ねるごとに知識がついていくのが見てとれます。

また年収別、金融資産別で見ても多いほど正答率が高いので、お金を持つ人ほど日ごろから金融についての知識を積極的につけているのでしょうね。

それからなんと言っても、金銭トラブルの有無も金融リテラシーが大きく関わっています。

高リテラシーになるにつれて金融トラブルの割合は減っていました。

逆に全く知識のない人はお金のうまい話を信じていないため、割合が少ないように思えます。

最後に株式投資をしている人の割合です。

こちらはアナタも感じている通り、高リテラシーの人ほど株を買っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日は金融リテラシーについてお話しました。

このように見ると金融リテラシーの有無で人生に大きな影響を与えそうです。

しっかりと学べる環境が充実してほしいものですね。

それでは今日はこの辺で。。。

レッツFIRE転生！！