【雑記】夏休みの子供たちを見て

こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。

本格的な夏が始まり、30℃を超える日ばかりになってきました。

最近は仕事で運転をしていると、夏休み中の子供たちを見かけることも増えてきました。

ということで、本日はそんな夏休みに関して思ったことをつらつらとお話したいと思います。

ついに始まった夏

7月20日から始まっている夏休み。

当時は気にしたこともありませんでしたが、小中高の間はだいたい30ｰ40日くらい夏休みがあったそうです。

また、大学の頃も1か月以上夏休みがありました。

そうです、めちゃくちゃ長いんです。

にもかかわらず、学生の頃の休日は非常に充実していました。

友達と川や公園に行ったり、友達の家でゲームをしたりカードゲームをしたり。

親戚のうちに行ったり、家族で旅行に行ったり。

ほぼほぼ活動しっぱなしです。

1か月ほどの休みがほんの一瞬で過ぎ去っていたのを思い出します。

それが大人になった今はどうでしょう。

1か月も休みがありません。

長くてもせいぜい1週間から10日くらい。

そんな中、予定がないと家でゴロゴロだらだらしてしまいます。

(まだ連休初日だから。。。)

そう思ってお昼まで寝たりスマホをいじって休みが溶けていきます。

まあ何が言いたいのか。

大人になって時間の使い方がめちゃくちゃ下手になっている気がするんです。

子供の頃は休みの日を全力で生きていました。

まるでその日しかないと思わせるくらいに全力です。

そんな日々をたくさん過ごしていました。

いつからこんなにも怠惰になってしまったんでしょうね。

20代30代なんてまだまだ体力があるので、子供より体力がないなんてことはありません。

楽しめることが少なくなってしまったんでしょうか。

それとも一緒に楽しめる友達が少なくなったことが原因でしょうか。

以前から私はこのことが、けっこう深刻な問題だと思っています。

なぜならサイドFIREをした後に時間がたくさん出来るからです。

いくら時間があっても、無為に過ごしていたらそれは無駄でしかありません。

お金でいう浪費です。

せめて消費くらいのレベルには持っていきたいです。

解決策ですが、もっと人生を細切れにして考えないといけないのではないでしょうか。

先ほどの原因ですが、大人になって【逆算できるようになった】からじゃないかと私は思っています。

例えば休みが10日あった場合、大人は10日後から逆算して休みを俯瞰します。

それが(まだ休みが10日もある)という考えに繋がるのです。

一方で子供はそうではありません。

(今日を1日楽しむぞ！！)

こんなマインドで生きています。

つまり目先の事しか考えていないのです。

仕事や業務を行う上では、逆算出来ない人間は非常に苦労します。

そうしないと業務を終わらせるペースが掴めないからです。

よって、多くの社会人がこの逆算能力を必死で身に付けます。

ですが、休日を満喫するという点に関して言えば、逆算する能力はもしろ足を引っ張ってしまうのです。

そんなことを恐らく夏休み中であろう子供達を見ながら考えていました。

(大人になったんだなあ。。。)

そう思って少し悲しくなります。

ただ、なにも変わっていない部分もあるんです。

私は夏休みの宿題を最終日に片づける人間でした。

宿題を初日に終わらせるぞ！！なんて思っていても、手を付けるのは最終日。

徹夜でふらふらになりながらやっていました。

それは今も変わりません。

会社から1年くらいの実施期間がある研修課題などを渡されると、決まって最終月に手を付け始めます。

これが自分の本質なんだなあと、またも考えながら悲しくなります。

変な部分は大人になって、変えないといけない部分は一向に変わらない。

なかなか都合よくいきませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日は夏休みの子供達を見て思ったことをお話しました。

年を取るにつれて忘れかけている感情がありますね。

目先の事だけ楽しめるように休日は過ごしていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。。。

レッツFIRE転生！！