こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
昔って退職年齢が55歳だったんですね。
それが今では何歳までかアナタは知っていますか?
私は聞いたとき気が狂いそうになったので、本日はお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 仕事が嫌いな人
- FIREしたい人
10年に5年くらいのペースで上がってない…?
私たちが50の頃は80歳まで働いてるのかあ(白目)
段々と延長される定年退職年齢
つい先日こんなニュースを目にしました。
ダイキン工業株式会社、定年退職を65歳まで引き上げ。
65歳までの定年延長および人事・処遇制度の見直しを実施| ニュースリリース | ダイキン工業株式会社 (daikin.co.jp)
どうやら2024年4月からのようです。
このように定年退職が55歳から60歳、さらには65歳へと引き上げている企業が続々と増えてきました。
みんなそんな働くの好きなの?
お金がないのかなあ。。
厚生労働省の「高年齢者雇用状況等報告」では毎年雇用状況などが報告されています。
2022年の報告では全国の常時雇用する労働者が21人以上の企業235,875社が対象となりましたが、そのおよそ21%が65歳の定年退職です。
しかも年々65歳定年企業は増えてきているのが見てとれます。
今はまだ微々たるものですが、66歳‐69歳定年企業や70歳以上定年企業が存在しているのにも驚きです。
なかには定年退職を撤廃する企業まで
先ほどの表の一番下には“定年廃止”という文字もありました。
死ぬまで働けってこと??
歯車に休む暇なし。。。
このように定年退職の年齢引き上げだけでなく、定年自体を廃止したり再雇用制度により雇用を延長させる制度が続々と増えてきています。
もう恐ろしすぎますね。
特に継続雇用制度を導入している企業がすでに70.6%も存在しているのです。
こういうことに関しては企業は動くのが早いですね~
冒頭に出てきたダイキンもご覧の通り70歳まで働ける制度をとっています。
早く人生ゲームからあがりたい
この現状を見て私は早くサイドFIREしたくてしたくてたまりません。
社内の50代以上の先輩方を見ていると思うのですが、多くの方が会社に飼いならされてしまってるんですよ。
もちろん仕事が好きな方は違いますよ。
ただ、大半がお金のために辞めたくても辞められない環境下で、いかに効率よく仕事の時間を耐え忍ぶか、そんな風に過ごしているように思えます。
朝9時から夜の18時までの勤務だとしても、9時間×5×4×12=2,160時間。
年間これだけの時間を労働に奪われてしまうのです。
朝の準備や通勤、残業などを入れるともっと時間は増えますね。
これを30年以上続けているのですから、とんでもないです。
尊敬の念すら抱きます。
2,160×30=64,800時間=2700日。
これだけの日数を仕事に捧げているのですから。
これが70歳までになるとさらに20年プラスされるわけです。
頭がパンクしそうです。
昔に書いた記事、50歳でのFIREが本当に現実になりそうです。
今だとただの定年退職と一緒じゃんwwwなんて思いますが、定年退職の年齢が70歳まで引き上がると話は別ですからね。
50歳で仕事辞めれるとか羨ましい~なんて世界線になっているのでしょうか。
なんども言いますけど平均寿命が80代、健康寿命が70代と言われています!!
私が50代になる頃にはさらにこの値も上がっているのでしょう。
ただ体力的には50代時点で出来ることなんてかなり限られてます。
夜通し飲んだりグランドを走り周るなんてこと出来ないんですよ。
体力があるのは30‐40代までです!!
この時期に楽しまないでどうするんですか。
会社に時間を捧げててどうするんですか。
そんな風に思うんですよね。
だから私は35歳でサイドFIREします。
なんとしても30代で会社を辞めてやります。
70歳まで働きたい人はどうぞお好きに。
私はお先にゴールさせていただきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は70歳が定年退職年齢になるかもしれないという話をしました。
昔ならそんなバカななんて思えていましたが、いよいよ現実味を帯びてきましたね。
資産形成により早めの準備を終えて、リタイアできるように頑張りましょう!!
- 段々と延長される定年退職年齢
- なかには定年退職を撤廃する企業まで
- 早く人生ゲームからあがりたい
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!