こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
昔からSNSが大好きだった私。
過去のスクリーンタイムを見てみても、Twitter(現:X)だけで3時間以上費やしています。
こんなSNS中毒だった私が、最近ではほとんど利用していません。
同じく休日のスクリーンタイムですが、最近のSNSは1時間以内に収まっているのが現状です。
この理由を本日はお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - SNSの時間を少なくしたい人
- SNSを卒業したい人
あの不燃が珍しい!!
いよいよ卒業かもしれないよ~
興味が薄れたから
まず一つ目の理由がこちらです。
精神的に気を病んでしまい、物事に対する熱が冷めてしまいました。
やはり心のエネルギーというのは活動をするうえで大切ですね。
すべての事が冷めたわけではありませんが、特に人と関わることへだいぶ消極的になりました。
すでに仲が良い人は大丈夫なんですけどね。
新しく関係を築くことが非常に疲れます。
なのでXなどのSNSも熱が冷めたんじゃないでしょうか。
これはSNSだけでなくリアルでも同じ傾向にあります。
会社でもあまり話さなくなりましたし、初対面の人への気の遣い方が今まで以上になりました。
お金の匂いが色濃くなったから
続いてはこちら。
TwitterからXに変わったことで、一般人でも収益を得られるようになりました。
その条件とは、
・有料アカウント
・3ヶ月のインプレッションが500万以上
・フォロワーが500人以上
このようになっています。
収益のメインは広告収益の配分です。
なのでお金が欲しい人は公式マークを付けて、反応が良い投稿をするようになりました。
これも居づらくなった原因ですね。
多くの人が意識の高い文章を書き、そういう投稿が増えていく。
フォロワーさんとわちゃわちゃコミュニケーションを取りたい私にとって、非常にしんどい環境です。
一方で私自身、お金じゃなくて人と関わりたくてXをやってたんだなあと改めて思いました。
インプレッションを増やすために、公式マークを付けた人同士のリプライも数多く散見されるところも、意図が見え隠れしてなんだかなあという感じです。
無差別承認欲求がなくなったから
最後はこちら。
無差別承認欲求がなくなりました。
これが一番大きいのではないかと思います。
承認欲求というのは誰しもが持ち合わせているものです。
誰かに褒められたい。
自分の存在を認められたい。
こんな気持ちはあると思います。
ただ、どこの誰か分からないような人たちから認められても正直何もありません。
一時的に承認欲求は満たされますがそれだけです。
私たちのリアルの生活には何の影響も及ぼしません。
そんな無差別な承認欲求ではなく、自身の友人や知り合いのようなしっかりと会って話している人に認められているほうが人生の幸福度は上がると思うんです。
私自身、このブログを始めてから無形資産の重要性をずっとお話していました。
高校の同級生などの飲み会など、普段なら億劫で出向かないような場にも行くようになったんですよね。
リアルでの人との付き合いがここ1年くらいで大幅に増えました。
その結果、承認欲求が満たされてしまったようです。
わざわざSNSでどこの誰だか分からない人にまで欲求を求めなくてよくなりました。
これは非常に大きな成長だと考えています。
こうなると人として1つ上のステージにいけた気がしますね。
だって虚しいじゃないですか。
見栄を張ってどこの誰だか分からない人に褒めてもらうのって。
それよりも自分が知っている人に認めてもらうことの幸福度がどれだけ高いか。
ほんとSNSなんか必要ないって思えちゃうんですよ。
リアルで十分幸せなのにSNSでわざわざ幸せを主張する必要なんてないんじゃないかって。
そんな風に今は思えます。
その結果、SNSでの投稿が幸せの主張のようなものに見えてきて、抵抗感が出てしまいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はSNSを卒業するかもしれないお話をしました。
自身の居場所というのは人それぞれです。
リアルに居場所がある人もいれば、SNS上にある人もいます。
私自身後者だと思っていたのですが、よくよく考えてもみると前者だったかもしれません。
ただ、SNSでの出会いも大切なので、よくよく考えて行動に移したいと思います。
- 興味が薄れたから
- お金の匂いが色濃くなったから
- 無差別承認欲求がなくなったから
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!