こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
私のブログを見ている人なら“サイドFIRE”がどういったものかというのは、知っていると思います。
しかしながら、“ダウンシフト”というのはあまり聞きなれない方もいるのではないでしょうか。
本日はそんな“ダウンシフト”に関して調べてみたいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - サイドFIREをしたい人
- ダウンシフトを知らない人
聞いたことはあるけどね
意味はあんまり知らないよね~
ダウンシフトとは
私が調べて感じたイメージは、【ダウンシフト≒サイドFIRE】でした。
少し見ていきましょうか。
ダウンシフト(英語: Downshifting)とは、生活様式に関する社会的な潮流・傾向の一つである。過度な出世競争や長時間労働、物質主義的、唯物的な生活環境を日常から排し、よりゆとりのあるストレスの少ない生活に切り替える生活態度の劇的な変化を指し、また、そうした生活態度は減速生活と言われる。
邦書では『浪費するアメリカ人』(2000年,ジュリエット・B. ショア著)の中でこうした生活態度の変化をとったダウンシフター(減速生活者)についてはじめて紹介された。
引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
我らが大先生、ウィキペディアではこのように記載されています。
長時間労働から脱却し、ストレスの少ない生活に移行する。
すなわち、自身の好きなこと、やりがいなどを追求し、より自由な時間を求める行為ということになります。
さらに、完全に仕事を辞めるわけではないということもポイントですね。
減速生活と表現している通り、イメージとしては全速力で漕いでいる自転車を軽く漕ぐ感じでしょうか。
フルタイムの仕事から、部分的な仕事に変更するなどですね。
言葉として出てきたのは2000年ということですかね。
一方でサイドFIREを含めたFIREムーブメントは2010年代から注目を集めています。
ダウンシフトの中のサイドFIRE
先ほどニアリーイコールで示しましたが、私はダウンシフトというものの中にサイドFIREがあると考えています。
というのも、サイドFIREと呼べる条件として【資産運用による収入】が必要だと思うからです。
そのことに関しては前に記事を書いてましたので、置いておきますね。
FIREが経済的自立と早期リタイアということなので、資産運用は株式であれ不動産であれ必要だと思うんですよね。
一方でダウンシフトというのは、経済的自立という文言は一切ありません。
ストレスを軽減するということしか触れていないんですよね。
そうであれば、以下のようなケースも考えられると思います。
- 実家暮らし
- 恋人や愛人のヒモ
- 支出を減らしミニマルな生活
- 生活保護
- 夫婦で共働き
このような生活でも仕事量は減らすことができますし、それに伴いストレスも軽減できそうですよね。
なので、イメージとしては大枠にダウンシフトがあって、その中の一つにサイドFIREがあるのだと思います。
目指すならサイドFIRE
さて、このようにダウンシフトと言っても様々な方法があるのですが、アナタならどの方法を選ぶでしょうか。
ヒモ!!
ヒモ!!!
はい、一番はヒモでしょうね。
ただ、養ってくれる人を見つけるのは今のご時世非常に難易度が高いです。
とてもじゃないですが難しいと思います。
であれば、一番容易に誰でも目指せるのは、やはりサイドFIREではないでしょうか。
実家暮らしやミニマルな生活でもいいのですが、色々なことで制約を受けてしまいます。
前者であれば家で自由に過ごせないですし、後者であればお金がないことによる行動の制限とかです。
何かしらのストレスは受けてしまいますよね。
しかしながら、そんな問題も資産運用を行うだけで解決できるとなれば非常に魅力的です。
それこそがサイドFIRE最大の特徴だと思っています。
ダウンシフトを行うには、他者に頼るか自分自身で節制しなければなりません。
サイドFIREでは頼るのは資産なので自己完結できますし、何よりも極端な節制を行わなくても大丈夫です。
まさにストレスの軽減に適していますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はダウンシフトを中心にサイドFIREなどに関してお話しました。
労働が嫌いな私にとってダウンシフトは最終的な目指すべき姿であり、その手段としてサイドFIREをしたいと改めて思いましたね。
同じような人はどのような形でダウンシフトが出来るか考えてみてはいかがでしょうか。
- ダウンシフトとは
- ダウンシフトの中のサイドFIRE
- 目指すならサイドFIRE
それでは、今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!