こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
ここ最近Twitterにて、悪質noteが話題になっていますね。
悪質noteとは、noteというサイトを通じブログのような記事を有料で販売できるのですが、その記事の内容がスカスカでほぼ詐欺みたいなことを指します。
本日はなぜ人は騙されてしまうのか、どうしたらいいのか考えていきましょう。
- 投資をしている人
- 信じやすい人
- 自分は大丈夫だと思っている人
不燃も騙されたことあるんだっけ
ノーコメント
誰でも可能性がある
はい、私も過去に騙されたことがあります。
情報商材の会員になったり、SNSの運用方法の情報を買ったりですね。
詳細はこちらのブログに書いてあります。
こちらに記載してる通り、借金をして会員になったりしています。
そんな私から言わせてもらうと、こういった悪質な詐欺には誰しもが引っかかる可能性があると思うんです。
これは間違いありません。
私は信じやすいタチではありましたが、まさか自分がこんなしょうもないことに騙されるとは思ってもみませんでした。
引っかかった人の話を聞いたりすると、(バカだなあ。。。なんであんなことに引っかかるんだろう。。。)、こんな風に思っていました。
けど引っかかってしまったんですよ(ぽんこつ)
細心の注意を払っているのに何故騙されるのか。
少し考えてみました。
夢を抱く若者は危険
まず一つ目は特に若者が注意です。
それは心理学的にも騙されやすいと言われてるほど。。。
参考情報：悪徳ビジネスの餌食になる若者たち、なぜ詐欺師が語る夢に依存するのか | 依存する人々――現代ニッポンに潜む罠 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
情報商材や詐欺、ネットワークビジネスの壮大な夢に共感してしまう可能性があります。
こういうことに引っかかるターニングポイントとして挙げられるのが、『よし！今日から頑張るぞ！！何か始めよう！！』とモチベーションが高くなることが1つあるんですよね。
実際に私が騙された時もそうでした。
そういったときに色々情報を集めている中で、サイトやセミナーの文言に惹かれる時があるんですよ。
そんなの引っかからないでしょ
そう思うじゃん？
しかしながら、これも誰しもがすでに引っかかっている可能性があります。
どういうことでしょうか。
例えば、投資をしている中でファンダメンタル分析を中心にしている方はいますか？
もししているなら、知らず知らずのうちにアナタも引っかかっているかもしれません。
というのも、IRなどで出る決算資料など各企業が掲げる中長期計画は、ほとんどが聞こえの良い夢物語を語っているからです。
投資歴の長い方なら経験済みかと思いますが、誰しもが憧れるAIやVRなどのテーマ株は大半が計画通りに成長せずにブームと共に消えてしまいます。
そう、これもある意味騙されているんですよね。
詐欺までとはいかなくとも、夢に共感して投資している点では共通しています。
このように考えると、少し不安になってきませんか？
経験豊富な高齢者も危険
一方で、若者だけでなく高齢の方もよく詐欺で狙われています。
オレオレ詐欺や振り込め詐欺などが有名ですよね。
これこそ、あんなの誰が引っかかるんだと思う方も多いでしょう。
同じ年代の高齢の方もそのように思っていると考えられます。
しかし、こちらは経験が豊富な高齢者ほど引っかかりやすいと言われているんです。
グラフの通り、60歳以上になると詐欺に遭う確率が一気に増えています。
これは一体なぜでしょうか。
上記の記事にも書いてある通り、経験豊富が故に自信過剰になってしまい(自分は絶対に引っかからない、自分が騙されるわけがない)と侮ってしまうのです。
こういう人ほど、実際に悪質な情報に出会った際に(自分は正常な判断ができている、これは大丈夫なやつだ)このように思ってしまうでしょう。
まあ私がそうでしたからね。笑
このように考えると株クラの人たちも危ないのではないでしょうか。
(自分は一般人よりも金融の知識がある、マネリテが高いから大丈夫)
こんな風に思っている人もいそうですもんね。
次に騙されるのはあなたかもしれませんよ。
情報を正しく取捨選択しよう
では騙されないためには一体どうすればいいのでしょうか。
一つは【情報をたくさん集めて客観的に判断する】ということが大事です。
正直、騙されている最中は、めちゃくちゃテンション上がっているんですよ。
(これでお金持ちになれる、新たなスタートだ！！うおおおおおおおお！！)
こんなバカなことを考えています。
視野がめちゃくちゃ狭くなって、焦点がそこにしか合っていません。
対策として【誰かに相談する】と言う人もいますが、これは逆効果だと思うんですよ。
物凄くやる気に満ちているものを否定されてしまうと、むしろ反骨精神がでてくるじゃないですか。
火に油を注ぐ状態になってしまいます。
結果的に、より判断しにくくなるんです。
であれば、自分のことは自分で守るしかありません。
例えば今回の詐欺商品が【株式投資】だとします。
であれば、株式投資に関する情報を片っ端から集めるんですよ。
インプットしてるうちに、投資信託などは年利が3‐4％だと知るわけです。
そうすれば、年利30％とか100％の数字が如何にバカげているかが自分で判断することができます。
結果的に(ちょっと怪しいな)と思えるわけです。
騙す方もそれを分かっているので、
今しか申込みできませんよ？
タイムセールは今だけ！！
今を逃すと、もうチャンスはありませんよ！！！！
このように焦らせて判断力を鈍らせるのです。
交渉などでよく使われるテクニックですね。
なので、自分にとって耳障りの良い情報が来た際は、“必ず1度持ち帰って”情報を集めて客観的に判断することをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は最近話題の悪質noteから、詐欺に何故騙されるのか、対策はどうすればいいのかという話をしました。
基本的に【簡単に】【短期間で】儲ける話は全て嘘だと思いましょう。
そんな方法があればみんなお金持ちになっていますし、そんな情報がアナタのところにくるわけありません。
アナタは特別だから選ばれたのではなく、騙しやすいから選ばれてるのです。
少し厳しいことを言いましたが、1度騙されている身なので皆さんにも同じ道は辿ってほしくありません。
しっかり情報収集をしましょうね！！
- 誰でも可能性がある
- 夢を抱く若者は危険
- 経験豊富な高齢者も危険
- 情報を正しく取捨選択しよう
ではでは、今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生！！
