こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
先日目にした奨学金帳消しプロジェクト。
アナタはご存知でしょうか。
私も奨学金を借りている身ですので、本日は少し内容を見ていきたいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 奨学金を借りている人
- 子供に奨学金を利用する予定の人
私はもう完済したもんね~
あと500万くらい。。。
Xで話題となったプロジェクト
それが奨学金帳消しプロジェクトです。
『奨学金返せない』『奨学金“帳消し”プロジェクト』→ ネット「返せア◯」 https://t.co/8G6x84U9Pe
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) March 7, 2024
先日SNSでトピックとなり、一躍有名となりました。
サイトを発見したので少し見ていきましょうか。
引用元:About Us | 奨学金帳消しプロジェクト (shougakukinsoudan.wixsite.com)
こちらがコンセプトです。
なるほどなるほど。
親の所得や家庭環境によって数百万の借金を背負わされ、その後何十年も返済に人生を縛られると。
大学行かなきゃいいのにね
ド正論ありがとうございます。
このプロジェクトへの想いというのも非常に分かります。
私自身800万ほど借りていますからね。
大学へ行くには奨学金を借りなければいけないという話も、事前に親から説明はありませんでしたし。
大学に行ってから知りました()
完全に猫ミーム状態です。
普通に進学できると思っていましたからね。
しかもそのときは、額までは教えてくれませんでした。
これも知ったのは社会人になってからです。
借金800万円。
これを社会人になってから知るのですから。
普通に返していくと43歳までかかります。
20年以上の返済です。
という風に私と同じような人も結構いるのでしょう。
私はなんとか返せる側の人間になりましたが、これで年収200万くらいの企業に就いたらお終いです。
私もこのプロジェクトメンバーだったかもしれません。
実際に返済できていない人を見ると、低賃金の人ばかりですからね。
大学に行ってこのお給料も正直理解しがたいですが、月に何千万稼ぐ人のことをイメージ出来ないのと一緒なんでしょうね。
あり得ないように見えて実在するということです。
なのでコメント欄ではフルボッコにされていますが、その人たちの気持ちなんて同じ立場にならないと分かりません。
帳消しに出来るならしたい
そうは言っても、現実はそう甘くはありません。
最終的には“自己責任”という言葉で片づけられます。
貧乏な家に生まれることも、毒親の元で育てられるのも私たちにはなんの責任もありません。
それでも、社会に出ると責任が発生するんです。
育った環境やバックグラウンドなんかは関係ありません。
私も褒められた大学生活は送っていないです。
バイトや飲み会三昧でろくに勉強していません。
出席をカードでかざして取るタイプで、カードを友達に渡して代わりにやってもらったりしてましたから。
それでも学校のテスト期間は死ぬほど勉強しました。
赤点を取って留年しないためです。
テスト一週間前は毎日徹夜。
普段からしろって話なんですけどね。
それに就活も死ぬほど頑張りました。
家が貧乏でしたからね。
なによりお給料の良い会社に入れるように努力したものです。
というわけで、結局は“自己責任”になります。
私も払える側にきたのでこのような意見ですが、帳消しにしてもらえるならしてほしいですよ。笑
800万の借金ですからね。
残り500万ほどありますし。
これがなければどれだけ投資に回せていたか、考えるだけ悔しいです。
ですが、大学生活を楽しんだ分、しっかりと対価は支払わないといけません。
誰にも大学に行ってくれなんて頼まれていませんし、自分の意志で進学しましたから。
こういうのを含めて“自己責任”なんだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は奨学金帳消しプロジェクトについてお話しました。
病気などで休職や離職してしまい返せないという内容もあり、そういうケースは少し可哀そうに思えます。
そういった方々に対してはもう少し制度が優しくなればいいですね。
- Xで話題となったプロジェクト
- 帳消しに出来るならしたい
ではでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!