こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
アナタはガチホしている銘柄ってありますか?
私はいくつもあるのですが、ガチホしてもいい銘柄とそうでない銘柄があると感じたので、本日はお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - ガチホしている人
- 売却しようか迷っている人
塩漬け銘柄がいくつかあるよ
いくつも漬けてきたよね~
ガチホで救われた銘柄
早速いきましょう。
私が今持っていてガチホしている銘柄。
それは【花王】です。
こちらが花王のチャートです。
花王と言えば、アタックやバブ、クイックルワイパーなどの日用品を扱っているメーカーですね。
2018年頃から9,000円を超えていましたが、コロナ禍に入り株価が低迷しています。
私の取得単価は7,290円。
ちょうど赤丸で囲ったあたりですね。
大きく下がっていたので買い時かと思いましたが、その後もズルズルと落ちていき一時期5,000円以下になっていました。
この時点で20万以上の損をしていました。
ですが、損切りすることなくガチホしていること3年ほど。
今は7,000円近くまで戻っており、4万ほどのマイナスまでになりました。
まだプラスにはなっていませんが、すぐに損切りしなくて良かった例になります。
ガチホで死んだ銘柄
一方、ガチホをして爆死した銘柄も存在します。
たくさんあるのですが、本日は1銘柄だけご紹介。
オンラインではおなじみになった【ZOON】です。
コロナ禍に上場したので、非常に需要もあり業績は右肩上がりでした。
その結果、株価もぐんぐん伸びていきましたね。
ですが、お祭りも束の間。
コロナ禍が収束するにつれて沈んでいってしまいました。
私の取得単価は280ドルくらいでしたね。
しかしながら、最終的に売ったのは111ドル付近。
これだけで10万以上の損をしました。
111ドルなんてほぼ下がりきった底でしたね。
これはガチホするべきではありませんでした。
ここから言えること
基本的にガチホしていいのは、大型株になります。
大型株とは時価総額が3,000億以上の会社になりますね。
花王は3兆くらいありますから、超大型株でしょうか。
これくらいの会社が何故いいかと言うと、基本的に売り上げを安定的にあげられるからです。
その基盤やマーケティングなどがしっかりして、顧客などのターゲティングもできているおかげですね。
いわゆるド定番の企業になるわけですが、そういう会社は非常に強いです。
業績不振などで一時的には株価が下がることもありますが、大抵は時間が経つと戻ってくる傾向があるように感じます。
マクドナルドや任天堂もそんな感じですよね。
時代遅れになってしまうと一気に廃れてしまいますが、大きい企業の分しっかりと流行に乗っていくケースが多いです。
一方でガチホしないほうがいい銘柄は、ベンチャー企業のような小型株ですね。
爆発力はあるのですが、安定性にイマイチ欠けてしまいます。
ZOOMがいい例ですよね。
何か1つに秀でているのは良いですが、それが無理だった場合に次の手がなかなか打てなかったりします。
流行り廃りなどもあり、圧倒間に話題にされなくなったりもします。
エヌビディアくらいまで圧倒的になれば話は変わってくるんでしょうが。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はガチホしてもいい銘柄と、したらいけない銘柄についてお話しました。
今回の内容は日米ともに言えることですね。
アメリカでもGAFAMなんかは時価総額が大きくて、業績が安定しているところが多いです。
それからガチホするなら、私は“配当”があるところが好きですね。
配当が出るだけで、含み損でも気持ち的にずっと楽になりますから。
- ガチホで救われた銘柄
- ガチホで死んだ銘柄
- ここから言えること
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!