こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
アナタは人生楽しんでいますか??
1度きりだからこそ、後悔せず死にたいですよね。
投資も老後に備えた準備かと思いますが、金銭面以外にも今から対策ができることがあるかもしれません。
本日はそんな人生における予習を、データやアンケート調査などを見ながらやっていけたらと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 楽しく生きていたい人
- 人生がまだまだ残っている人
自宅警備員希望
給与は払われません
死ぬ前に後悔すること
以前の記事でも少し触れましたが、まずは人間が死ぬ前に後悔することに関して見ていきましょう。
今回は、『The Top Five Regrets of The Dying』という著書に書かれている、看護師が見取りの際によく聞く後悔ベスト5を挙げたいと思います。
- 自分らしく生きればよかった
- あんなに働かなければよかった
- 言いたいことはハッキリ言えばよかった
- もっと友達と連絡を取ればよかった
- もっと自分を幸せにすればよかった
以上の5つですね。
アナタはどうですか?
このままいくと後悔しそうなことってありますか?
私は割と自分に正直で仕事もほどほどにしているので問題なさそうですが、1つだけ気になるものがあります。
友人との関係維持ですね。
最近はコロナ禍で疎遠になりつつあるので、年末に地元へ帰ったときはしっかりと会ってこようと思いました。
経済生活
ここからは実際に、60歳以上を対象に内閣府が令和2年に行った【第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査】をもとに傾向を見ていきたいと思います。
まずは、平均収入額から見ていきます。
日本は10‐20万円、20‐30万円のゾーンがどの年代においても多いですね。
年収120‐360万円といったところでしょうか。
アメリカは60万円以上が多く、さすがですね。
続いては、老後の経済生活に対する備えです。
日本は特に何もしていない人や預貯金が多く、投資は少ない傾向にありますね。
平均寿命が非常に長い日本で何もしていないのは正直恐怖ですが、今の若い世代は投資をする人も増えているので今後このデータも変わってくるのではないでしょうか。
やはりアメリカの投資をしている割合の高さには驚かされます。
最後に、その貯蓄や資産に対する充足度、つまり満足できているかという内容です。
パッと見て分かる通り、日本は【やや足りないと思う】【足りないと思う】の割合が断トツで高くなっています。
どの年代も二つを合計すると、半数を超えているのではないでしょうか。
それに比べて3か国は非常に少ないです。
ここから言えることは、やはりもっと投資をしなきゃいけませんね。
貯蓄だけでは備えられない状況となっています。
就労意欲と理由
続いては就労意欲と理由について、同じく 【第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査】 を見ていきたいと思います。
収入を伴う仕事の有無ですが、60‐64歳までは一定数いるもののほとんどの年代、国において仕事をしていないようです。
それまでにしっかりと定年退職しています。
そんな現状に反して、日本では約半数くらいの74歳までの方が仕事を続けたいorしたいと答えています。
出来ることなら働いていたいと思っているということなのでしょうか。
ここで興味深いのがその理由です。
多くの方が【収入がほしいから】、つまり生きるために働きたいと思っているのが見てとれます。
一方で【仕事そのものが面白いから】という理由の人は、他の国と比べるとほとんどいません。
80歳以上の割合が高いくらいでしょうか。
また、【働くのは体によいから】とい割合も高いことから、日本人がいかに勤勉なのかが分かりますね。
友人・知人との交流
お次は友人・知人との交流について同じ調査を見ていきます。
人と直接会って話す頻度は国に差はなく、ほとんど毎日が大半となっています。
高齢になると孤独に耐えられないなんてよく聞きますが、その通りなんですね。
私は仕事があるので話していますが、なかったら毎日は会話していないように思います。
しかしながら、同居の家族以外に頼れる相手が【別居の家族や親族】だけというのが日本の傾向のようです。
他の国では【友人】の割合が高いのに対して、日本は非常に低くなっています。
先ほどの後悔にもありましたが、友人は大切にしていたほうが良さそうです。
さらに追い打ちをかけるように親しい友人の有無を聞かれていますが、同性の友達は日本人意外と多いようです。
ただ、異性の友人はおらず、【いずれもいない】という割合に悲しくなってきました。
日本人ってこんな人付き合い下手でしたっけ?
生き甲斐や生活満足度
最後は生き甲斐や生活満足度について調査結果を見ていきます。
まずは生き甲斐を感じることの有無です。
これはとりわけ日本人が低いわけではなさそうに感じます。
ただ、アメリカの【大変感じている】の高さには驚きますね。
年齢問わず、どうしてこんなに充実しているのでしょう。
そんな、何に生き甲斐を感じているのかがこちら。
日本人が高いのは【趣味に熱中している】【子どもや孫など家族との団らん】【友人や知人との食事・雑談】【テレビやラジオ】【おいしいものを食べているとき】でした。
【夫婦団らん】や【旅行】も高いですね。
それに対し、アメリカはどれも非常に高くなっています。
幸福を感じやすいのでしょうか。
他の国が低いものでもアメリカは高い傾向がありました。
また、日本は【社会奉仕や地域活動】の割合がめちゃくちゃ低いです。
ここがなんか意外でした。
最後に、生活の総合満足度です。
これまた日本は【満足している】の割合が他国に比べて低いですね。
むしろ【やや不満である】のほうが高くなっています。
どちらかというと満足しているが断言はできないという方が多く、不満を多少は感じているのが今の日本の現状のようですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は令和2年度の60歳以上を対象とした調査を見てみましたが、日本は幸福度合い低いですね。
- お金も満足いくほどなく生活するために働きたいが、投資はあまりやらない。
- 家族や親族とはよく話すが、友人は少なく頼れない。
- 生活はまあ満足しているが、欲を言えばまだ足りない。
こんな感じですかね。
このような状況で投資をしている私たちはお金に関することでは苦労しないかもしれませんが、人付き合いをないがしろにしているように思えます。
家族を持たずにFIREしたり、SNSばかりやったり。
こういった部分にも注力することで、総合的な幸福度はもっと高くなるように思えますね。
アナタは今日の内容を見てどう感じたでしょうか?
- 死ぬ前に後悔すること
- 経済生活
- 就労意欲と理由
- 友人・知人との交流
- 生き甲斐や生活満足度
今日のアニメ
なんか日本人、お財布だけじゃなくて心も貧しくなってるよなあ。
今回の資料見た率直な感想。
お金の不満は投資で何とかなるとして、あとは無形資産への投資だよ~
ここ何とかしたら、もっといい人生になりそうな気がする。
ってことで今日はこちら!!
【不滅のあなたへ】
号泣必至アニメ‼
これはいいよ~
久々に声出して泣いたもんね。
あらすじざっくり言うと、神みたいな存在が地球に“球”を生み出して、それが成長していく感じ。
“球”はあらゆるものを取り込めるというか再現できてね。
最初は石の近くに転がったから“石”になって、その上で狼が死んだら“狼”になって、お次はその飼い主が死んで“人間”になってって感じで、どんどん生まれ変わっていくの。
生き物というより、現象や物体に近いのかな?
1度なったものにはいつでもなれてほんとあらゆるものを生み出せるんだけど、それには条件があって。
生き物なら“死”。
物体ならなんらかの“刺激”。
これを感じることで、自分も変身できたり発生させたりできるよ。
最初はただの“球”だったから、感情や言葉、食べ方や歩き方とかその他諸々分からなかったんだけど、色んな人に出会うことで人間味が増していくというか成長していって。
そんな姿に感動する!!
ちなみに不死身で周りからフシとかフジミとか呼ばれるんだけどね。
出会う人々や土地とかがどんどん切り替わっていくから、最初見たときは【キノの旅】や【魔女の旅々】みたいな感じかな~って思ったんだけど全然違う!!
世界観が重いというか引き込まれるというか、多分“球”が不死身なのと対象に出会う人には寿命や死があるから命に対してすごい考えさせられるんだと思うなあ。
1話からすごいよ、ものすんごい強烈!!
あんまり言うとネタバレになるから控えるけど。。。
このアニメのヒロインは幼女と婆さんです(本気)
もうね、色々泣けるから見てみてちょ。
途中途中で出てくるこの画がね、ジーンとくるの。
やっぱり命って寿命があって有限だからこそ、目的ができたり頑張れたりするんだろうね。
やり直しがきかないからこそ、何事も後悔しないように頑張らないと!!
【不滅のあなたへ】アマプラやdアニメストア、U-NEXTで見れるよ。
涙で前が見えない度:★★★★★★★★★★
じゃあ今週も頑張ろうね~
レッツFIRE転生!!