こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
皆さんは個別株と投資信託などのインデックス投資、どちらをしているでしょうか。
両方してるよ!!って方も多くいるかと思いますが、本日はFIREを目指すにあたってどちらの投資がいいのかそれぞれメリット、デメリットを見ていきたいと思います!!
この記事はこんな人に役立つかも!!- 投資方法に迷われてる人
- これから投資を始める人
- どちらかしかやっていない人
ではではレッツゴー!!
個別株
インデックス投資が好きです。でも個別株のほうがもーっと好きです。
はい、みんな大好き個別株です。
私もどっぷり沼に浸かっていますね。
そんな個別株からまずは見ていきましょうか。
メリット
- 大きな利益が期待できる
- 自分の好みでアレンジできる
- 投資を実感できる
とりあえず3つ思い浮かびました。
一つずつ見ていきましょう。
①大きな利益が期待できる
一番のメリットはこれじゃないでしょうか。
個別株に投資されている皆さんは、私も含め大きな夢を抱いているかと思います。
以前ご紹介したGAFAMの王、アマゾン様も最安値から約630倍値上がりしました。
10万円分買っているだけで6,300万円まで増えるんですから、夢見ちゃいますよね。
実際に大金を築いている方の中にも、個別株へ集中投資している人は結構います。
結構は言い過ぎですね。
ごくたまにいますというほうが正確だと思います。
理由はデメリットで詳しくお話します。
②自分の好みでアレンジできる
こちらもメリットの一つですね。
ETFや投資信託だと組み込まれている銘柄の種類や割合は自由に選べません。
料理でいうとコース料理のようなものです。
決まった料理を決まった量だけ淡々と食事するようなものですね。
しかし、個別株は自分で好きなものを好きな量だけ選べます。
アップルが好きな人はアップルを、少しだけテスラをかじりたい人はどうぞご自由に。
それはさながらホテルのバイキングのようですね。
自分でポートフォリオを作ることができます。
全て自分の意志で判断で、考えで購入できるのがメリットの一つです。
③投資を実感できる
欲求が満たされると言い換えてもいいでしょうか。
好きな会社や製品を応援したいという気持ちで投資できるので、純粋に本来の【投資】というものを楽しめます。
優待券などをもらえる会社もあるのでお礼目当てで投資する人もいるでしょうね。
また、自身で選んだ銘柄で利益を出せたときはまさに感無量です。
個別株をやっていてよかったと心の底から思うことができるでしょう。
デメリット
- 多くの個人投資家が勝てない
- 管理に手間がかかる
- ポートフォリオが難しい
- 感情のコントロールが難しい
そんな個別株ですが、もちろんデメリットもあります。
むしろこちらのほうが大きいかもしれません。
①多くの個人投資家が勝てない
こちらはよく言われているやつですね。
ネットで調べても9割以上の個人投資家が勝てていないなどという記事が、山のようにヒットします。
まさにその通りだと思います。
理由は明確で個別株投資をしているからです。
先ほどの例のような何百倍もする銘柄なんて一生に1度出会えるかどうか。
テンバガーと言われている10倍株もおそらく経験したことのある方は少ないんではないでしょうか?
それくらい本来であれば個人投資家が儲けるのは難しいと言われています。
なんせ相手はプロの機関投資家やAIですからね。
そう易々と勝たしてはもらえません。
そんな非常にハードなものだからこそ勝ったときの喜びは計り知れないのかもしれませんね。
②管理に手間がかかる
こちらは賛否が分かれる内容ですね。
個別株投資をする際はその企業やサービスを一通り調べて、競合他社と比較などをしたりして購入するか否かを決めている方が大半だと思います。
また、毎期毎期の決算内容の確認なども怠れません。
そんな作業が苦痛な方にはデメリットになるかもしれませんし、一方で分析や選定などが好きな方はむしろメリットととらえるかもしれません。
ここの部分に関しては1度自身の性格との相性を見るべきだと思います。
③ポートフォリオが難しい
個別株は好きな銘柄を好きなだけ買えるとメリットでお話しました。
それが仇となって思考を鈍らせるかもしれません。
基本的に銘柄数が少ないとリスク分散できていないと言われ、逆に多すぎると大きな利益が得られないと言われています。
また銘柄だけでなく、セクターも分散させてほうが良いと言われてますので、そちらも考えなくてはいけません。
このバランスが非常に難しくて、インデックス投資をされてる方もいるようですね。
確かにあれもこれもと欲しい銘柄をたくさん買っていては、結局それインデックスでいいんじゃ?という考えに至るのが普通だと思います。(私もそろそろ買いすぎな気が。。。)
ですので、こういったことに頭を使いたくない人、時間を取られたくない人には同じくデメリットになってしまいます。
④感情のコントロールが難しい
最後のデメリットです。
基本的に個別株は上がるという保証がありません。
まあインデックス投資も絶対に今後も上がるという保証はないのですが、商品によってはそれでも経済が発展している限り伸び続けるという安心感があるので、やることは【ただ買い続ける】、これだけです。
しかし、個別株は大きく下げる時もありますし、逆に上がるときもあります。
そんなとき、【ただ買い続ける】という行動をとれる人はどれだけいるでしょうか。
損をしているときに【損切りする】、利益が出ているときは【利確する】。
そういった自身の感情と闘い続けなければなりません。
これを市場が開いている週に5日、それをずっと耐えられるでしょうか。
特に問題ないよという方は大丈夫かと思いますが、目先の値動きに一喜一憂するのがしんどいという方は残念ながら個別株は向いていないと思います。
インデックス投資
では続いてインデックス投資のほうを見ていきましょう。
Twitterでは神のように扱われていますが、もちろんデメリットもあります。
まずはメリットからです!!
メリット
- 長期では負ける確率が低い
- 何も考えなくていい
- ある程度のリスク分散ができる
とりあえず3つほど挙げてみました。
まあ説明しなくても皆さんよく分かっている内容かと思いますが、詳しくお話していきますね。
①長期では負ける確率が低い
こちらは以前、長期投資のメリットでお話した内容ですね。
1900‐2000年の期間で調査した、インフレ調整後の株式、債券、キャッシュの収益率変動幅を見ると、図の通り20年以上だとプラスになっているのが見て取れます。
また指数と同じ動きを目指しているインデックス投資は、国や経済が発展している限り右肩上がりで伸びているので、過去の値動きから考えると長期では負ける可能性は低いと考えられます。
②なにも考えなくていい
なにもは盛りすぎましたね。
最初にどの商品を買うのか決める際は少し考えるかもしれません。
ただし、そのあとはひたすら買い増していくのみなので、思考停止でOKです。
買い増しに関しても、自動買い付け設定ができれば毎月もしくは毎日決まった日に買ってくれるので、あなたは何もしなくて大丈夫です。
またなにもは盛りすぎました。
あなたのすることは証券口座に入金するのみです。
設定次第では銀行口座からの引き落としで買い付けてくれます。
とても簡単ですよね。
ですので、投資を始めたばかりの初心者の方でも気軽に始められる点もいいですよね。
③ある程度のリスク分散ができる
こちらもインデックス投資のメリットですね。
商品にある程度の銘柄が組み込まれているので、1つの商品を買うだけで一定の分散効果は見込めます。
ただある程度といったのは、商品によって組み入れ銘柄数や種類が違うので分散効果が変わってくるからです。
VTなどの全世界株式であれば割合は違えど世界各国の銘柄に分散できますし、他にもVTIのようなアメリカに集中したものや、S&P500のようなアメリカ内でも決まった銘柄に分散しているものがあります。
なので、分散の種類や割合を把握することができれば、そこから複数の商品を買うことで更なる分散が可能になります。
デメリット
- 大きな利益を得られない
- 出口戦略の運要素が強い
- 時間がかかる
- 自由に決められない
- つまらない
続いてデメリットです。
インデックス投資にも結構欠点があるんですね。
見ていきましょう。
①大きな利益を得られない
こちらは理解していない方がたまにいらっしゃるなあと感じるものです。
基本的にインデックス投資は日経やダウなどの指数と同じ動きを目指した、いわゆる平均を狙った投資法です。
去年のような相場が好調な時は年利7%‐10%も見込める可能性がありますが、基本的にそんな利益は得ることができません。
3%から5%いけばいいほうじゃないでしょうか?
個別株のように1年ほどで2倍になることがありません。
100万円投資したら1年で103万円になる。そんな程度です。
②出口戦略の運要素が強い
こちらもなかなか頭を抱えるデメリットですよね。
インデックス投資といえど、昨年のコロナショックのような暴落を食らうとひとたまりもありません。
ヘタするとマイナスになる年もあります。
こちらも以前ご紹介したS&P500の年間のリターンですが、ご覧いただきます通りマイナスになっている年もありますよね。
資産形成している最中であれば安く買えるので万々歳ですが、もしこれがリタイアした後だったらどうでしょうか?
すでに資産を取り崩す作業に入ってる年に暴落が起きてしまうと、マイナスの状況で現金化しなくてはいけません。
そうするとFIREの定義である4%ルールも破綻してしまいます。
暴落なんていつ起こるのか予測できないので、ほぼ運ゲーですよね。。。
③時間がかかる
こちらは1つ目のデメリットである【大きな利益を得られない】に付随します。
投資で有名な72の法則というものがあります。
(72÷金利=資産が2倍になる期間)
これによると年利7%で運用したとしても、資産を2倍にするのに10年かかります。
年利3%だと実に24年です。
24年!!
しかも複利で運用してこの期間です。
投資は早く始めたほうがいいと言われているのも納得ですね。
20代と50代では残されている期間も大きく変わってきますから。
④自由に決められない
こちらは個別株とは逆の理由ですね。
すでにパッケージとなってるインデックス商品は組み入れ銘柄が決まっています。
なので自分の好きなようにポートフォリオを作ることができません。
投資が好きな人にとっては苦痛かもしれませんね。
⑤つまらない
こちらが最後の理由です。
先ほどお話した通りすでに決まったパッケージに投資することになります。
また、大きな値上がりや値下がりがありません。
この結果、どうなるのか?
はい、投資が非常に退屈なものになります。
企業を応援したい、また投資で大きな利益を得たいという感情が満たされることは、恐らくインデックス投資ではありません。
『良い投資とは退屈なもの』とジョージソロスさんも言っておりますが、その通りだと思います。
こちらも人によってはメリットにもデメリットにもなり得そうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は個別株とインデックス投資のメリットとデメリットに関してお話しました。
これらを踏まえてFIREに向いている投資はどちらになるでしょうか。
私が考えた結果、一般人では【両方組み合わせる】必要があると思います。
個別株投資だけでは利益を上げるのはリスクが大きいですし、かと言ってインデックス投資だけでは余程の入金力がないと大きな資産は作れません。
これはコアサテライト戦略なんて呼び名もあるようですので、また詳しくご紹介したいと思います。
今日話した内容
- 個別株
・メリット
①大きな利益が期待できる
②自分の好みでアレンジできる
③投資を実感できる
・デメリット
①多くの個人投資家が勝てない
②管理に手間がかかる
③ポートフォリオが難しい
④感情のコントロールが難しい - インデックス投資
・メリット
①長期では負ける確率が低い
②何も考えなくていい
③ある程度のリスクが分散できる
・デメリット
①大きな利益を得られない
②出口戦略の運要素が強い
③時間がかかる
④自由に決められない
⑤つまらない
今日のアニメ
よっしゃー!!
今日はなんかテンション高いから気合い入れて紹介するぞー!!(今日から仕事で空元気)
ってことでこちら!!
引用元:: ポンポコにゅーす ファン特化型アニメ感想サイト (blog.jp)
【オーバーロード】っだあああああああ!!
はい、今回は慈悲なし!情けなし!アンチヒーローアニメのご紹介だよ。
種類としては異世界というか、ゲーム世界転生ものだからソードアートオンラインに近いのかな?
ただこっちは、リアルから完全に転生してるからそういった意味では少し違うかも。
ネトゲでサービス終了する間近のゲームを最後までやってたら、自分のキャラにそのまま転生しちゃっててNPCも自我をもって活動してる感じだね。
てか主人公真ん中のガイコツだよ??
怖すぎない!?
って思うんだけど、怖いの見た目だけじゃないんだよね。
味方には優しいんだけど、それ以外の人族とかを倒す倒す。。。
全くもって容赦がない!!
見方によっては悪者じゃん!!って思うんだけど、その一貫した振る舞いが楽しめる理由なのかも。
あと面白いのは、NPC含めみんなめちゃくちゃ強いの!!
いや、他のキャラが弱すぎなのかな?って思うくらい圧倒的なんだけど、見ていて気持ちがいいなあ。
引用元:かわいいシャルティア・ブラッドフォールンの名言・名シーン【オーバーロード】 | TiPS (festy.jp)
おふつくしい。。。
こう見えてロリババアお年を召してるシャルティアさん。
ヴァンパイアの真祖だっけな。
こういう可愛いキャラも出てくるから癒しもあるよ。
今は1期から3期まであって、今回4期の制作が決まったから長ーく楽しめる作品だね。
単なる俺TUEEEE系アニメに飽きてきたそこのあなた!!
ぜひとも蹂躙する快感を味わってほしいね。
【オーバーロード】アマプラやU-NEXTで3期まで見れるよ~
ダークヒーローに痺れる度:★★★★★
んじゃ今日はこの辺で。
レッツFIRE転生!!