こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
以前までは毎日リアルタイムに株価を確認していた私。
それほど投資好きだった私ですが、最近ではすっかり見なくなってしまいました。
本日はそんな原因とメリットデメリットについてお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 投資をしている人
- ずっと株価を見ている人
アプリ開くの月に数回くらいだよ
可燃はもともとそんな感じだよね
株価を見ない原因
理由としては色々考えられます。
まず一つ目はTwitterをあまりしなくなったからです。
以前までは毎日2ツイート以上してリプライも積極的にやっていました。
しかし最近は仕事が多忙ということもあり、1日1ツイートできれば良いほう。
なんにもツイートしない日もチラホラ出てきました。
私自身の性格として【熱しやすくて冷めにくい、ただし冷めたら終わり】タイプなので、数年継続してきたことでも1度途絶えてしまったらやめてしまいます。
それは自覚ありです。
Twitterに触れないことで必然的に株クラの方のツイートを見ることも減り、投資に関わる機会が減ってきました。
これが一つ目の理由。
2つ目はある程度お金が増えてきたことにより、投資に対する意識が薄れてきたことです。
よくあるじゃないですか。
お金持ちの人が『人生お金じゃないよ』って言うやつ。
お金を持っている人だからこそ言えるセリフで、貧乏な人はそんなこと微塵も思っていません。
むしろ『お金があれば全て解決できるのに』なんて渇望しています。
渇望すればするほど意識は強まるもので、ことあるごとにお金のことを考えちゃうんですよね。
お腹が空けば食べ物のことしか考えられないのと一緒です。
で、投資を始めた頃の私がまさしくこれでした。
まだ当時は資産も300万程度しかなく株クラの中でも最下層レベル。
もっと資産を増やしたい、お金が欲しい。
そんな風に思っていたため、自然と投資のことばかり考えていました。
ただ、この意識が資産1,000万を超えたあたりから徐々に弱くなっていき、今では1,500万近くまできた結果意識が薄れたのだと思います。
つまりはこれくらいの額で今は全然満足しているということですね。
この満足できる額というのも人によってばらばらで、子供がいたり家のローンがあったりとする方は2,000万、3,000万ほどないと満たされないかもしれません。
一方で生活水準が低い人だと500万程度でも満足しちゃう人もいるでしょう。
離れてみて感じたこと
では投資から離れたことによるメリットを考えてみましょうか。
“投資”というものを俯瞰して見たことで、投資に時間をかけることが結構バカげているということに気付けたことです。
このブログでは再三言っていますが、投資はあくまでもお金を増やすための手段。
人生の目的ではありません。
そのお金をもってどういった人生を歩むか、これが大事になってきます。
そう考えると、本来なら投資のことなんて最初に買い付ける銘柄を選ぶ時以外考えなくても良いように思えます。
年初一括にしろ積み立てにしろ買い付けの作業を自動化もしくは作業的に行えますし、崩すときも定額で現金化できる設定がありますからね。
加えてアプリを開かないので無駄な売買をしなくなるというメリットもあります。
逆にデメリットも実はあって、目標までの活動量が減った気がしています。
人間というのは意識しているほうが明確に行動できるんです。
例えば貯金。
これはまず家計簿をつけるというアクションを行うことで支出への関心を高めます。
その結果節約への意識が高まり貯金ができるんですね。
他にもダイエットも挙げられるでしょうか。
毎日体重計に乗ることで自身の体重の増減を知ることができる。
結果、食べすぎたりすることを意識的に減らすことができるのです。
この理論でいくと、サイドFIREを目指している私は投資のことを考えているほうが目的に向かってしっかり行動できるということになります。
確かに投資への意識が高いときのほうが収入や支出への関心、入金力を増やすための努力を出来ていたように感じますね。
別に今のままでサイドFIRE出来ないわけではないですが、スピード感は落ちるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は投資に対して意識が薄れているお話をしました。
QOLで言えば薄れたほうがいいのですが、目標達成という観点から言えば意識は高めていたほうがよさそうです。
ちょうどいいバランスを保ちたいですね。
- 株価を見ない原因
- 離れてみて感じたこと
じゃあ今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!