こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
サイドFIREをした後、資産から収入を得る形として配当株からの【配当】とインデックス投資からの【取り崩し】が挙げられます。
本日は、果たしてどちらが良いのか少し考えてみました。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 投資をしている人
- サイドFIREをしたい人
配当のほうがイメージ強いかも
確かに‼海外の4%ルールだと取り崩しだよね
配当
まずは配当から見てみましょう。
一般的に【不労所得】や【資産で生活】という言葉を聞くと、“配当金”とイメージされる方も多いのではないでしょうか。
まずはメリットから挙げてみますね。
- 安定した収入
- 定期的な収入
- 予定を立てるのが容易
以上になります。
まずは何といっても毎年安定した額が入ってくるということではないでしょうか。
こちらで売ったりしなくとも勝手に口座へ入金されるため、作業がなく非常に楽です。
現金化の作業がないということは、売り時などを考えずに済むということですからね。
更に毎年いくら入るかというのが計算できますので、キャッシュフローの計画も立てやすくなるでしょう。
- 減配リスク
- 値下がりのリスク
一方でデメリットはこちら。
まず一つに減配のリスクがあります。
どういった配当銘柄に投資するかによって変わってくるとは思いますが、特に高配当の銘柄であればあるほどリスクは大きくなりますね。
加えて考えられるのが配当は貰えているものの、株価自体が下がってトータルの資産が減ってしまうリスクです。
配当が貰えているから良いじゃん!!と思うかもしれませんが、値下がりするということは相対的に配当利回りが上がるということに。。。
結果的に減配のリスクに繋がりかねません。
取り崩し
続いてインデックス投資の取り崩しについて考えてみましょう。
- 自身で調整が可能
こちらの最大のメリットはこれです。
自身で調節が可能。
FIREやサイドFIREで資金が尽きてしまう原因として、相場環境が悪い時期に取り崩してしまうことが挙げられます。
いくら4%ルールといえど、コロナショック後の株高の時の4%と今現在の軟調な時期の4%では違うのが当然です。
同じように4%取り崩していては資産が想定より早くなくなってしまいます。
理想としては、株高の時に多めに利確して下がってきた時にはあまり売らない、むしろ買い増すくらいで良いでしょう。
この方が資産が長持ちすると思います。
という風に、相場環境に合わせて調節できるのがメリットです。
- 外部環境のリスク
逆にそれがデメリットにもなり得ます。
今述べたケースで上手くいけばいいですが、もし株高に利確するのを逃してしまったら?相場環境の悪い時期が数年にわたって続いたら?
現金がなくなり、利確せざるを得なくなるかもしれません。
もしくは節約生活が長く続いてしまうことも。
外部環境は私たちではどうしようもなく、正確に予測もできませんから最大のリスクになりそうです。
対策としては、現金を大目に持っておくのがいいでしょう、
私の場合
恐らくインデックス投資の取り崩しがメインになりますね。
今現在は積立NISAをはじめとした投資信託を中心に定期買付していますので、サイドFIREをするときは資産の大半を占めていることが予想できます。
株高のときに売却して配当株を買うのもアリですが、2重で税金を払うのはもったいないです。
となれば、相場環境を見ながら臨機応変に取り崩していく形になるでしょうね。
日本株では配当株がメインなので、こちらはキャピタルゲインを見ながら配当を貰っていくと思います。
どちらにせよ、急に現金が必要になった際に慌てないようにしっかりとすぐに使える預金も貯めておきたいです。
まとめ
いかがでしょうか。
本日はサイドFIRE後にどのような形で資産収入を得ればいいのか、配当と取り崩しで考えてみました。
どちらも一長一短ありますので、自分に合った方法でやっていきたいですね。
個人の裁量が大きいインデックス投資の取り崩しが私的には良いなと感じました。
- 配当
- 取り崩し
- 私の場合
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!