こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
近年になってチラホラ聞こえてくるようになった“パワーカップル”。
果たしてどういうカップルなんでしょうか。
本日はそちらについてお話したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 結婚したい人
- 株クラの人
すごい強そう(小並感)
多分強いよ(物理的)
定義
まず定義を見てみましょうか。
調べてみると、いくつかあるようです。
- 世帯年収1,000万以上
- 夫の年収が600万以上、妻の年収が400万以上
- 夫婦の年収がそれぞれ700万以上
大まかに分けるとこのようになっています。
共通している点は、世帯年収が最低でも1,000万以上あるということですね。
なかなか大きい額だね
両方とも正社員なのはマストかも
そもそも、どういった経緯で“パワーカップル”という言葉が出てきたのでしょう。
共働きが主流になった近年、聞くようになった気がしますね。
ブランド物や不動産、車など高級なものでも比較的容易に手が届き、消費活動にも積極的な顧客層ということで、買い手のターゲットとされている。
いわゆるお金を落としてくれる太客が、パワーカップルと名付けられているようですね。
確かに企業側としても、こういった顧客層はぜひとも取り込みたいところでしょう。
となると、いっぱい稼いでその分いっぱい使い経済を回してくれるようなカップルを指すでしょうから、株クラにいるようなマネリテ勢はそもそも当てはまらないかもしれません。
自販機でぎゃーぎゃー言うからね
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割合
ではそういったパワーカップルは全体的に見ると、どの程度いるのでしょうか。
そちらも気になったので調べてみます。
厚生労働省の令和元年の国民調査をもってきました。
一世帯あたりの平均所得金額は552万3千円とのことです。
更に、奥さんの収入はこちらの約2割ということが調査から分かりました。
先ほどの平均年収ですと100万ほどです。
グラフは平均しかなかったので憶測にすぎませんが、各年代関係なく1,000万に届いている世帯は少なそうですよね。
世帯全体の10%もいないのではないでしょうか。
ちなみにニッセイ基礎研究所の報告では夫の年収が700‐999万のうち、700万以上の妻の割合が5.4%なんて言われています。
やはり10%満たないくらいですね。
貯金
そんな希少な存在のパワーカップルですが、貯金ってどれくらいしているんでしょうね。
ちょっと見てみましょう。
同じく厚生労働省の国民調査です。
世帯における所得金額が1,000‐2,000万のゾーンでは、50.4%と実に半数が1,000万以上の貯金を蓄えていました。
所得が2,000万以上になると73.6%の世帯が1,000万以上持っていますね。
パワーカップルは散財しがちと言われていますが、それでも貯蓄できる余裕はあるのです。
年収が下がるにつれて【貯蓄がない】の割合も増えているのを見ると、やはり年収と言うのは貯蓄に大きく作用するのでしょう。
私たちは??
さて、それでは私たち夫婦はどうなのか最後にちょこっと見てみましょう。
- 世帯年収1,000万以上
- 夫の年収が600万以上、妻の年収が400万以上
- 夫婦の年収がそれぞれ700巻以上
先ほどの要件を改めて見てみます。
年収としては昨年度は私が550万、お相手さんが600万です。
1と2で判断するとパワーカップルになってますね。
3の基準でいくとまだまだのようです。
というか、消費全然しないからパワーカップルじゃないよね
旅行くらいだもんねえ
お互いに車や家、ブランド物に興味がなく高額な買い物をあまりしないので、そういった点ではパワーカップルにはなれなさそう。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はパワーカップルの定義と世間から見た割合をお話しました。
結婚する相手が高収入なのは非常にハードルが高いですが、資産形成においては非常に強力な世帯となりそうですね。
- 定義
- 割合
- 貯金
- 私たちは??
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!