【雑記】お金が増えても何も感じない

こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。

先日総資産が2,000万を突破した私。

しかし、とんでもないことに気が付きました。

本日はそんな内容についてお話したいと思います。

何も感じない

せっかく2,000万に到達したのに、なにも感じないんです。

(あ、いったんだ。ふーん。)

こんな感じです。

ちょっと前に1,000万を達成した時は、

(よっしゃあああああ！！1,000万だー！！！)

これくらいは喜んでいました。

それが一変して、こんなザマです。

なんなら学生のときに100万貯めたときが1番歓喜していました。

それはもうお祭り騒ぎです。

(100万！！ついにいったぞー！！わっしょいわっしょい)

当時の喜びは今でも覚えていますね。

感情の高ぶりと高揚感がありました。

100万と2,000万だとかなりの差があるんですけどね。

いったいなぜこのようなことになってしまったんでしょうか？

自己分析

色々考えましたが、まず一つ目に【何も変わらない】ということが挙げられます。

どれだけ資産を増やしたところで、今の生活が変わるわけではありません。

突然大谷選手のような何億もする豪邸に住むこともなければ、アラブの石油王のような豪遊することもないです。

加えてお金がデータ上の数字でしかありません。

証券口座や銀行口座のアプリ上の数字。

実際のお金という感じがしないからでしょうね。

感覚としてはネットゲームの硬貨と変わりないんでしょう。

2つ目は【大人になった】です。

学生の頃の100万はそれはもうかなりの大金になります。

これだけで大金持ちになった気分になりました。

ただ、大人になって視野が広がった結果、上には上がいることを知りました。

そうです、いくらお金を持っても周りと比較してしまうのです。

特に株クラは化け物級の資産家がゴロゴロしています。

そういう世界を知ってしまうと、自分の2,000万なんてちっぽけに見えてくるのでしょう。

さらに言うと、学生の頃と大人でお金の価値が違ってくることもあるかもしれません。

おそらく小学生の100円は大学生の1万円くらいに匹敵します。

きっと大学生の1万は大人の100万くらいの価値があるんじゃないでしょうか。

となると、大学生の100万は大人の1億にあたるので、感動に差が出るのも納得です。

最後は【お金の興味を失いつつある】ということです。

これは非常に良い傾向だと自分でも思っています。

これまでは資産推移や今後の計画などを眺めて色々妄想することが楽しみでしたが、そういうことに時間を一切かけなくなりました。

自身の趣味や資格勉強など、リアルの生活に時間を費やすようになったからです。

こうなるとお金のことなんて正直考えている暇がありません。

今の生活を保つレベルでお金があれば、それ以上は何もいらないからです。

おかげで私の私生活は今非常に充実しています。

投資は積立で自動的にやっているので、気付けばお金が増えている。

その結果、自身の生活がより充実していく。

自分は何をしているかと言うと、今を一生懸命生きている。

まさに好循環です。

やはり投資というのは手段でしかありませんね。

そこに時間を費やすのは限られた人生では勿体ないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日は2,000万に到達しても特に感動がなかったお話をしました。

昔のような感動が得られないのは少し寂しいですが、人として次のステージに進めた気がしますね。

まさに無我の境地！！

それじゃあ今日はこの辺で。。。

レッツFIRE転生！！