こんにちは、不燃ごみ(@hunenkanengomi)です。
NASDAQやS&P500が最高値を更新しているアメリカ。
利下げがこれからくる状況で、この強さは少し異常にも感じます。
本日は2023年におけるアメリカの経済状況についてご紹介したいと思います。
この記事はこんな人に役立つかも!! - 投資をしている人
- 米国株を買っている人
ヒロアカ…(泣)
今アニメしんどいよね~。。
家計経済と意思決定に関する調査
本日の内容は、先日21日にFRBより発表された2023年度の【家計経済と意思決定に関する調査】です。
FRBとは米連邦準備制度理事会ですね。
そこが毎年行っている、経済的な幸福度の調査になります。
今のインフレの状況に関して、少なくとも経済的には問題ないと答えた成人が72%いたとのことです。
こう見るとまだまだ高い水準で余裕がありそうに感じますね。
株高の恩恵も受けているのでしょうか。
1年前より経済的に良くなったという人が19%から20%に上昇、一方で悪化したという人は35%から21%に減少しています。
ここからも、2023年度はだいぶ家計状況が良くなっているように感じますね。
400ドル、すなわち日本円で6万ほどの出費が急に来ても現金などで賄えると答えた人が63%で2022年と同じでした。
6万程度であれば貯金などで賄えそうですが、向こうはそんなに貯蓄していないんですかね。
加えて緊急の出費がいくらまで貯蓄で賄えるかという質問もありました。
こちらも100ドル=16,000円くらいしか賄えない人が18%いる一方で、2,000ドル=30万以上の出費にも耐えられる人が48%と約半数という結果に。
2極化しているものの、お金がある人のほうが多数派っぽいですね。
世帯年収は25,000ドル=400万以下の人が19%いる一方で、100,000ドル=1,600万以上の人も37%という結果でした。
インフレの影響か年収が非常に高いですね。
羨ましい限りです。
1,600万以上が最多ってやばくない?
物価高いからそれくらいないと生きていけないんだろうね
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はアメリカの経済状況について、アンケート調査をお話しました。
想像以上に強かったですね。
インフレしつつも株高も相まって、お金に余裕のある家庭が多い印象を受けました。
今現在は分かりませんが、2023年でこの状況であればまだ利上げする余地があったのではないかと思ってしまいますね。
- 家計経済と意思決定に関する調査
それでは今日はこの辺で。。。
レッツFIRE転生!!